解決策(Vol.3)


結婚できる人と、結婚できない人の決定的な違い

結婚できないのは、本人に問題があるのだが・・・・・・

先日、三十四歳の独身の男性から、こんな質問を受けた。

「除霊(邪霊、悪霊、不浄仏霊などの救済)を受け、開運グッズも購入したのですが、なかなか結婚できません。これはグッズの効果がないのか、それとも私の因縁が強いからでしょうか。

また、前世の因縁は現世で減わなければならないのに、他人にお祓いしてもらって済むのでしょうか。自分でやった悪い行いが、他人に祓ってもらえるのでしょうか」。

このことは大切な内容なので、少し解説しておこう。

はっきり言うと、グッズや除霊というものがあると、その人の結婚運はある程度近づいてくることは間違いない。

異性の友だちが現れたり、紹介されたりなどチャンスが出てくる。そういうキッカケを、除霊やグッズというものはつくってくれる。出会いがあったり、異性のほうから「いいな」と近寄ってくるわけだ。

実際に恋愛運を開かせてくれる「道祖神」や「恋人招来ロゴ」などを身につけたら、異性と出会うチャンスが次々おとずれたという話は頻繁に聞く。

また、除霊(救霊ともいう)を受けたら途端に「異性が接近してきました」などと嬉しそうに話してくれる人

ここまでは神霊の働きと、霊的な援助がある。

ところが、それから交際、プロポーズ、挙式と、そこまでいくのには大変な山があり谷がある。その努力を怠って、全て「神様、お願い」では通らない。

ここで私がいいたいのは、神仏の応援は目に見えない世界ではしっかりして下さっているのに、肝心の本人の現実的努力が欠けている場合がある、ということだ。

そこで、結婚に至らない独身の人に、アドバイスをしておこうと思う。

モテる男は顔や学歴じゃない

男性の場合、チャンスはできるが結婚まで至らないケースには、一つの方程式がある。

私は、よくモテる弟子のメンバーや、常に彼女にはこと欠かない人たちなどいろいろなモテる男性、そして対照的にモテない男性を見て「人間関係動物園説」という仮説を得ている。

つまり、一方には次々に女性をものにする「モテる」男性種族と、他方には頭がよく、教養も人格もあるのに全く「モテない」種族がある。

仮にも人間を、動物と同レベルで扱うのは失礼だが、この二つの種族を冷静に観察し、ついに、ある永久不変の一定法則を発見した。この大発見をした時は、さすがに私も喜んだ。

この秘訣があるからこそモテる種族は、仮に大して学歴もなく、教養もなく、酒は飲むわ、賭博はするわ、顔といっても部品がつくべきところについていず、忘れたころに顎がある、そういうすごい顔をしていてもモテるのだ。

もっとも中には色情霊がついていて、相手にそういう気持ちを持たせ、霊的に誘っていることもある。

しかし一般的には、次々と女性をものにし、「結婚して欲しい」と迫る女性を振り切っていながら、本人は女のことで全然苦しまない、「女性の事では悩みませんよ」という男性は、十人中十人まで、ある秘訣を体得しているのである。

秘伝!このセリフが女性をものにする決定版!

ではその女性をものにする秘訣とはいったい何か。それは、

「あなたは素晴らしい。僕の会った中で最高の女性だ。是非、結婚して欲しい」というような台詞が、スラスラッと口から出るということである。

たったこれだけのことなのだが、モテない男性はこれが口に出せない。

おまけに、本当に純粋で、一途に好きになってしまう。丁度、島崎藤村の「初恋」のような、「まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり」

といった感じでトキメいている。それなりに文学的素養はある。だが、いざとなると台詞がスラスラッと口から出てこない。

だから、女性は「自分が好かれている」ことを実感できなくて、去っていく。結果として、あこがれの女性たちは、次々醜男にとられてしまうのだ。こんな悲劇は古今東西に山ほどある。

醜男でも、モテる男たちは平気で気障な台詞を口に出せるのだ。女性はその単語で酔わせてほしい。だから、今日はいってくれる、明日こそは口に出してくれる、という願望を抱いて、密かに期待している。

ところがモテない族の男性は、折角会えても顔を真っ赤にして通り過ぎていくだけ。あるいは、クレープを食べながらチラチラ見てる。女性の方は私に気があるんじゃないかと思って、期待をする。

にも関わらず期待が裏切られるから、

「私に堂々と言ってこない。男らしくないわ」ということになってしまうわけだ。

で、今日も日記に、「男が一人クレープを食べていた」と書き込む。そんな女の日記の主人公になったらダメなのだ。

要するに、真面目であればあるほど、純情であればあるほどモテない。

これは私の過去の苦い経験からもいえる。特に私の場合は、少年のようなウブな日々があまりに長かったので、恋愛対象にはならなかったと思われる。

女性をあまり美化し過ぎぬこと

モテない族の行き詰まりの原因は、女性を美化して考え過ぎることである。これも、私の経験から体得したことである。

その女性をスゴイ存在だと思う気持ちが、声もかけられないような、いらぬ緊張感を生み出し、奥手な私にしてしまっていたように思う。

その思い込みが取れたのは、なんと十八歳にもなってからだった。そうして、ナンダ女性だって書道の欠点の多い烏滸全然変わらないじゃないか、と思うようになった頃から、金しばりのような女性への緊張感がすっかり取れたのだ。

すると途端に、私はモテだしたのだった。だが時すでに遅し、私は神の道に入って、恋愛を捨てた後だったのである。

今はこれだけの秘法を知っていながら、実際に恋愛で用いることなく、人様の相談と救済にのみ用いているというのは偉い、と我ながらつくづく思うのである。世の中とは皮肉なものである。

来世は聖フランシスコ!!!!

そういう訳で私は、モテる極意を会得したのだが、用いることなく、代わりに神様とうまくいって、神霊の加護を受けている。

だが、せっかくだから、来世にはこの研究の成果を使ってみたいと思うのだ。

出来れば来世は、聖フランシスコの線でいってみたいと思っている。聖フランシスコとは、若い頃に女遊びをさんざんして苦労もしたが、後にある霊的閃きがあって聖人になった方である。

なんと素晴らしい人生だろうか。やるだけやって、何一つ思い残すことがなくなってから神の道へ…いいじゃないかと思うが、神様が許してくれるかどうかはわからない。

話が脱線したので、元へ戻そう。それはともかく、モテない男性というのは、女性を感動させる台詞が言えない。

いくら除霊をしても開運グッズを買っても、表現の下手が治らない……。それは、考え方と性格の奥に潜む、強い「色情因縁」の影響が行動に顕われているのである。

その「結婚できない」という因縁を解決するには、意中の人に会った時、キチンと「あなたは最高だ、美しい、僕の過去に会った中で最高だ」と、実際に思っても、思わなくてもいいから言霊(言葉)に出すことだ。

そのためには、毎日言葉に出して、スラスラッと何の抵抗もなく愛の言葉が言えるように、訓練をすることである。

「天地もうごかすばかり言の葉のまことの道をきはめてしがな」という歌が明治陛下にあるが、「女心もとろかすばかり言の葉のウソでもいいからいってみよう」ということで、言霊の訓練をすることである。

実際、男性が愛を伝える言葉を口に出すことで、女性は真剣に結婚を考えるようになるのである。実例を次に紹介しよう。

女心はプロポーズで揺れ動く

私がよく知っている方で、とても美しい二十三歳の女の子がいる。

彼女はある会社の受付をしていた。それが、こともあろうに、全然さえない四十過ぎの、まったく顔もよくない男性から手紙によるプロポーズをもらったのだ。

ところが彼女は生まれて初めて言われたプロポーズだったので、三ヶ月もの間真剣に悩んでいた。結婚しようか・・・・・・、よそうか……。

そんな見知らぬ男性からのプロポーズに、女性とはこんなにも動揺するものかと私は驚いた。周囲の女友達にも毎晩何時間も電話で相談していたし、結局、私のところにも相談に来た。

じっくり話を聞いてあげた末、彼女の一番幸せになる道はどちらか、ということでアドバイスをして差し上げた。その結果、「結婚しない」という結論に達したのである。

それにしても「結婚してほしい」という言葉のパワーには、本当に驚くべきものがある。

だから男性は、プロポーズの言葉をここ一番のため、婚期が充実したいい時期に使うために、普段から練習をしておくことである。でなければ、最高にいい相手の時(つまり本番)にいえずに、彼女が通り過ぎて行ってしまうことになるからだ。

普段から「好きだ、美しい、君は最高だ」と、誰に対してもいうこと。

そういう言葉をいえるのがモテる男性であり、モテない男性はその言葉が口に出せない。頭脳のよし悪しでも、顔のよさでも男振りでもない。

これができるかできないかの、紙一重なのである。たったそれだけのことだ。しかし、それがなかなかできないのである。

いいなと思っても、もしそんなことをいえば嫌われるんじゃないか、嫌われた時の悲劇を考えたら、いいか悪いか分からないままでもいいから、その間を楽しんでいようと思って、彼女の名前(もし花子なら)、花子なんて書いてある消しゴムを買ってみたりしてしまう。

あるいは、花子というバーにいったり。そんなことをしている間に、あなたよりずっと無神経な誰かが、花子さんにプロポーズ。あなたは見事に、また婚期を延ばしてしまう。これはモテない男の一つのストーリーである。

いかがだろう。ここまでハッキリ書けば、すっきりした人が多いのではないかな。私は、相談に来るお弟子にもそんなことまで教育しているが、これは師匠と同じ悲劇は味合わせたくない、という親心なのだ。

プロポーズをされるのは誰でも嬉しいものだ

要は、普段からそういう練習をしておくことが肝腎。そして「ひょっとして女性から嫌われるんじゃないか」などと、一切考えないことである。私は幾つもの実例を見ているが、男性から、

「結婚してほしい。君は素晴らしい。僕のこの情熱は、決して誰も消すことはできない。もし嫌だといったら、この場で死ぬんだ」などと、愛を告白された女性が、「先生、困ってるんです。何とも思っていなかった人から、あんな情熱的なプロポーズを言われてしまって、生霊がどうのこうの」と、私のところにくる。

ところが、そういう言葉とは裏腹に、顔の奥に笑顔が隠れている。嫌そうに言ってはいても、満足感と充足する笑顔があるわけだ。百人が百人そうだといっていい。確かに、

「あなたのことが好きです。結婚して欲しい。最高だ」といわれて迷惑することもあるだろうが、心から本当に「嫌だ」という女性がいるだろうか。女友だち同士で、

「またね、彼、電話かけてきてこんなこといって。本当に困るのよ。もうお稽古ごともできないし、寝不足になってこまっちゃうわ」

「でも、あなたはいいわよ、そういう電話がかかってくるんだから。私のほうなんて全然ないんだからね。そういわれるだけいいじゃないの。先月もいわれたでしょう、

その前の月もでしょう、私は全然ないわ」というような会話が交わされる。

女の子にとっても、そういう会話を交わすのがどこか楽しい。充実した一時なわけだ。

だから日本全国の男性諸君!愛の告白を堂々と言葉にして頂きたい。

「きれい、素晴らしい、最高、つきあって欲しい、交際してください」

陳腐な言葉でもいいから、はっきりと口に出して相手に伝える。交際して初めて、いい悪いが分かるのだから、結婚するかどうかは後で冷静に考えればいい。

ただし、くれぐれも早まった行動をして相手を悲しませないように。そして、水子なんかつくらないように。

それは悲劇だ。女性を悲しませたり、不幸にしてはいけないが、いい恋愛は人間を磨く。女性とのつき合いはあったほうがいい。

つき合う女の子のいない青春時代なんて、コーヒーのないクリープ?みたいなものだ。その心は、味気ないだけだ。

そういうことだが、この秘法を悪用されると、私は神様に罰せられることになる。やはり自分だけでなく相手も幸せにすること。そして、有意義な一時を送る。

いい情報を交換し合ったり、ときには、守護霊の話とか私の本や、セミナーで交わされる話の内容 6 を話題にするとか。

そういう努力をすれば、神様も守護霊も喜ぶんじゃないかと思う。その中から、結婚に適合する女性を選べばいいわけだ。女性もそれを待っているのだから。

好きな人が現われたら、早く、ハッキリと伝えよ

ただし、今の若い女性を見ていると、彼女たちにとってはボーイフレンドも、自動車やアクセサリー、あるいは帽子とかいった、そういうファッションの一環としてあるような感じを受けてしまう。

ボーイフレンドを選ぶ基準は顔に学歴、スタイルetc. ……。何か、什器備品の一種を選んでいるような気がする。

そういう風潮の中で、男性は結婚の相手に、本当に内面性がよくて、一生涯の伴侶として適当な女性を選ぶとなると、どういう方法があるのだろうか。

パターン化された昔の方法をそのままなぞるのではなく、新しいやり方が必要だ。つまり、ここまで述べてきたように、はっきりと言葉に出して伝える。

そうでなければ、相手の女性にはあなたの真意がきちんと伝わらないからだ。

「色にでにけり」なんていう、古風な平安時代のやり方をしてもダメだ。現代は、言葉をはっきりということが絶対必要なのである。

一万回のプロポーズで、遂に結婚を決めた!

私どもの会員(30代の男性)の方で、私の言ったことを実践したことで、幸運を手に入れたという人がいる。

この男性、一目惚れした彼女に、なんと10,000回以上も、「結婚してください!」といい続けたのである。

一万回以上ということは、3年間、一日も欠かさず彼女に電話をするか会うかして、その度ごとに、迷うことなく十回ずつ「結婚してください!」と言い続けたのである。もう話の合間にプロポーズという感じである。

これにはさすがに、いつしか彼女も電話を待つのが習慣になってしまって、「この人しかいないのでは……」と思うようになったという。

この女性も幸せ者だと思うが・・・・・・。

ちなみに、この男性によくよく話を聞いてみると、今までに合計一万三千回以上のプロポーズをしたという。

その三千回は彼女に会う前に、他の女性に・・・・・・、というのだから、驚きである。ただくれぐれも、暗い執着心で「結婚してくれ~」とネチネチ迫るようなことはやめよう。

夜討ち朝駆けや、相当に嫌がられているのにゴリ押しするような迷惑も、神の道に反する。

あくまで明るく、さわやかにプロポーズして、どう見ても見込みがなければスパッとあきらめること。そして、また次の恋に明るく燃えていくことをお勧めする。

その努力と心の切りかえのプロセスまでも、実は神様はご覧になっているのだ。

プロポーズは、普段から練習しておこう

先の例の人も、本命に出会う前に、三千回ものプロポーズをしている。これからもわかるように、普段から練習しておかないと、ここ一番で御魂のご縁のある人を得られない。

結果的に得られたとしても、相当に屈曲することになる。だから、この人が「いいな」と思ったらササッと交際して、スパッと結婚することだ。

最近では、出会いから三ヶ月以内に挙式し、新婚旅行から帰ってきたら、ちょっと時間がずれて子供が生まれる。

そういうケースなどもよくある時代だから、あえてこういう究極の結婚秘策にも、悩める人たちの救済と思って取り組んでいるわけだ。

何度も繰り返すが、モテるモテないは、口説き文句を口に出せるか出せないかの違い。たったそれだけのことだ。

人間の値打ちとは何ら関係がない。(但し、あまりにも人間的中味を磨くことを怠っていれば、口説いた後で馬脚をあらわしてしまうことは言うまでもない)

口説き文句を口に出せないという性格。それは本人の責任である。

まず、これを変える努力を自ら行なって、あわせて除霊(私どものところでやっている、先祖の悪い因縁を取り、運勢を悪くしている諸々霊を救済することをお受けになることをお勧めする。

神様は精一杯、出会いの機会を仕組んで下さっている。後は本人の努力にかかっているのである。

そのためには、普段から歯の浮くようなことが平気で言えるようになるまで、練習をすることだ。

皆さん、朗報をお待ちしている。

口説き文句は、スラスラ言えるように練習しておこう


結婚を半年以内にする法

世の女性たち、目を覚ませ!結婚するなら現実を見なさい

ここまで、男性を中心とした結婚できない悩みの解決策を述べてきたが、それでは女性の結婚についての大切なアドバイスを、ここで言っておこうと思う。

これは、二千人を超える人たちを集めて行なった、私のセミナー(現在も東京をはじめ、全国各地で三ヶ月に一度開催している同時に全国百ヵ所で、衛星放送にて御覧頂ける)の中での問答の一コマである。

“結婚”への壁となっている観念をブチ壊す意味で、ここに紹介してみたいと思う。これが悟れれば、あなたは近々必ず結婚できるだろう。

三休禅師の女性救済問答一題(三休禅師の名問答シリーズから抜粋)

問答とは… 三休禅師が神霊や相手の人の守護霊、守護神と合一され、神霊能力でその人たちの心の中を全て見抜き、その人の考え違い、心得違い、思い込み、欠点などにメスを入れ、気付かせ、その行き詰まった運命や境地を一気にブチ破り、開き、引き上げるというもの。禅宗で行なわれている問答とは一味違った高度なものである。

今回登場する女性は、独身のY・Kさん。 H2年2月22日に行なわれたこの問答は、会場に集まった二千人の参加者を対象に行なわれた。

三休禅師が、行き詰まっていそうな人たちを参加者名簿の中より直感的に見抜き、そうして選ばれた40人余りが一人一人受けたものの中の一つである。

名を呼ばれた人にマイクが回され、三休禅師は会場(ホール内)を歩きながらその方に質問し、答えて頂くという形式で行なわれた。この問答をあなたも一緒に考えながら読んでみて頂きたい。

三休禅師:YKさん(女性)

Y.K「ハイ…………」

三休禅師:中国大陸と日本列島と、どっちが大きいですか?

Y.K「中国大陸が大きいと思います」

三休禅師:どっちに住みたいですか?

Y.K 「日本列島・・・・・・」

三休禅師:ナゼ?

Y.K「…..」

三休禅師:大きさよりも、中味の密度でしょ。

Y・K 「ハイ・・・・・・」

三休禅師:身長が低くても、中味がよかったら、いいじゃありませんか。

Y・K 「ハイ………」

三休禅師:だけど異性に対しては、中国大陸のような人を求めるんですね・・・

Y.K「……」

三休禅師:あなたは恋人がいるんですか?

Y.K 「イエ・・・・・・」

三休禅師:中国大陸のような人を求めているんでしょ、見たところ

Y.K 「ハイ・・・・・・」

三休禅師:背が高くて、心が広くて、世界的にも有名で、カッコイイ。日本列島なんか小っちゃくてコセコセしてますよ。だけど、どっちが中身が豊かですか?

YK 「日本列島・・・です…」

三休禅師:日本列島にいますよ。フィアンセが

Y.K 「ハイ……………」

三休禅師:どこにいると思いますか?日本列島の・・・

Y・K「何処で… しょう……」

三休禅師:側にいますよ… 人間というものは、最良の人というものは、そんなに遠くの方にいるわけじゃない。隣の国の、広い国の、大らかな、許容力のある、と思うんですけど、実際行ってみたらたいしたところじゃない。

自分は日本列島にいるんだから、隣近所にいる人は日本列島の人なんですよ。見た目は地味でも、すぐ側にいる人の中に、豊かなる人がいるんです。

「あー私の理想の男性は・・・」と遠くを思う。だからいい縁の男性が側を通っても見忘れます。見過ごします。その距離感を縮めないと、縁談は遠のくばかりですよ。

Y.K 「ハイ・・・・・・」


これがわかれば、あなたも半年以内に結婚できる!!!

恋愛ブームの落し穴

今は「恋愛ブーム」といわれていて、テレビでは恋愛ドラマが大流行である。もっとも、人を愛し、自分も愛されることは素晴らしいことであるから、恋愛はいつでもブームであっておかしくない。

ところが、ブームのわりには素晴らしい恋愛があまりない。反対に「結婚できない症候群」の方が実際には流行してるんじゃないだろうか。

私のところには連日、数え切れない程の方が相談にいらっしゃる。結婚できないという悩みを持つ方の相談を、実にたくさん受ける。そうすると、やはり愛されないとか、モテない人には、やはりそれぞれ原因がある。

特に男性は深刻である。「三高」とかで、高い身長、高い学歴、高い給料の男性じゃないと人じゃないみたいに言われている。

一般に女性の側が選択権を握っているような風潮である。

ところが実際は、そうとも限らない。結婚できない女性は、男性と同じほど多いのである。結婚とは男と女がするものだから、結婚できない男性が多ければ結婚できない女性も同じくらい多い。

当たり前であるが、何かそう思われているのはおかしなことといえる。

恋愛ブームがテレビの中だけでなく、多くの方に現実となるように、私はここに、実際に結婚できた女性の真実の声を載せ、結婚できない悩みを持つ女性の方々へ、結婚のためのアプローチをご紹介したいと思う。

ケース1 アイドル願望を捨てたら素晴らしい男性が近くにいた

沢口喜子さん(仮名)は昨年五月に結婚をされた。当時20才、相手の男性は同じ製薬会社に勤める、五才年上の方である。

良くある社内結婚と言えばそのとおりだが、本当の幸せとは、それを見つける力がありさえすれば、こんな具合に近くにあるものである。

喜子さんは自分の経験をこう語っておられる。

「私って、大学にいた頃から、自分で言うのも変だけど、すごく理想が高かったんです。薬学部って女性が多いせいもあって、同級の男性ってみんな小さくなってるみたいで、それで女の子同士でいつも悪口言ってたのね。

そのせいか、会社に入っても、全然まわりの男性ってメじゃない感じで。それで結婚のことを考えないわけじゃないけど、まわりの男性はチヤホヤしてくれるし、

私は私で前だったら少年隊がいいなとか、唐沢クンがいいわ、とか思っていたの。親父ギャルのはしりかも知れないけど、スポーツ新聞のタレント情報ばっかり気にしていたし、結婚っていうとなんかタレントの結婚と自分とを重ねて考えていたんです。

でも去年の終わりごろに、自分でもガク然とするほどショックなことを思いついちゃったのね。発見っていうのかしら。

それって、馬鹿みたいって言われるかも知れないけれど、カッコいいアイドル達って絶対にアイドル同士でしか結婚しないっていうことなのね。

私も追っかけみたいなことを少しやったこともあるけど、そういう子と遊ぶことはあるかも知れないけど、結婚っていったらほとんどが歌手は歌手同士でしょう。

そんな当たり前のことを、十年以上もスポーツ新聞とか女性週刊誌を見ていてようやくわかったの。すごくショックだった。でもこんなこと人に話せることじゃないし、落ち込んじゃったみたいなの。

それが去年の暮れですけど、その頃私に声をかけてくれたのが主人なんです。「どうしたの。この頃、愛読誌を変えたの」っていう感じで。

ちょっと元気ないから景気づけにって、お酒に誘われて、私もよっぽど人恋しかったんでしょうけど、そういう自分の夢が破れたこととかみんな彼に話したんです。

彼、フンフンって聞いてくれたけど、笑いもせずに「それは喜子ちゃんが大人になったってことだよ。良かったじゃないか」って言ってくれて、「これからは大人同士で時々飲もう」って、ちょっとキザみたいだけど、それから私達いろんなことを話し合えるようになって、男と女の関係になるまでには、そんなに時間がかからなかったの。

彼って、三高とはほど遠いわね。眼鏡かけてるし、体型はうんと日本人だし、でも私には最高の王子様です。私だけのアイドルだから、誰にも取られっこないし、安心です。

新婚の大ノロケで、私も当てられっぱなしであったが、幸運を探し当てた現代のシンデレラ像ではないだろうか。

ケース2 普通の人ってすばらしい

横田ゆき子さん(26才)は、昨年お見合いをして、四才年上の御主人と結婚された。ゆき子さんはデパートに勤めていたが退社して、今では御主人の家業の金物屋さんの若奥様だ。

去年は男の子を出産し、現在、子育ての日々である。

ゆき子さんは結婚に到った事情をこう話している。

「結婚したあとで知ったんですけど、私みたいな結婚のケースって、すごく少ないんですってね。「三高」なんて主人にはひとつもあてはまらない上に、主人の両親と同居で、しかもお店屋でしょ。

主人も、一生独身で通すしかないかと思っていたそうです。農家の方と、都会のお店の跡取り息子って、お嫁の来手がなかなかないんですって。

私の場合、デパートガールですから見た目はいいけど、本当に見た目だけなんですよ。お給料もそんなに良くないし、夏は冷房で冷えるし、立ちっぱなしで疲れるし、文句ばかり言ったら悪いけれど、何年もできる仕事じゃないとは思っていたんです。

職場結婚っていうのも、なかなかないんですよ。デパートガールって世間からはオツムが軽いと思われてるんじゃないかしら。

見合いの話は、私の母方の伯父夫婦から来ました。伯父はこのデパートに勤める時にも、ツテを作ってくれた人で、玉の輿じゃないけど、と紹介してくれたのが主人です。

デパートに勤めたのも、もともと接客が好きだからということはあるんです。けれどこの仕事は人から見られるばかりで、ちっともお客様と心を通い合わせることがなくて、もっとお客さんと触れ合う職業ってないかしら、という気もあったんです。だから金物屋さんの両親つきの息子と見合いしてみる気にもなったんです。

会ってみると、御両親はとっても優しい人で、横田は、主人ですけど、シャイな人でした。とっても気持ちが安まるようで、私はアパート暮らしでしたから、こういう家に入るのもいいかな、と。

若いうちに結婚したかったし、あっさり決めちゃいました。

今の私の暮らしを見たら、普通の街のお店のおばちゃんでしかないでしょうけれど、普通の人でいることってすばらしいと思うわ。金物屋さんだって何だって、その街でなくてはならない人でいられるんですもの」

問答と2人の女性の結婚、婚約、恋愛成就の成功例を紹介したが、どう思われるだろうか?世間でいう「三高」というのはアルトマンという結婚相談システムが作った流行語であるが、最初はアンケート調査で割り出して、わりと一般的なデータだったらしい。

ところが新聞が話をおもしろくするために、学校は東大、身長は百八〇センチ以上、年収は一千万以上、と尾ひれをつけたということだ。

そんな人が二〇~三〇歳で日本に何人いるか疑問である。

それよりも、本当の良縁というのは、案外、身近なところにあるということがおわかりになったと思う。

手を伸ばしさえすれば、またちょっと努力すれば届くところに、あなたのパートナーはいるということである。

モテモテ秘伝…自信のない時ほど堂々とせよ

「色気を忘れず、男前になれ。スポーツとファッションと言葉の表現に凝れ」と、私はある青年に話したことがある。

そもそも男の色気というのは、一つには、たくましく挑戦していくところにある。スポーツマンなどがそうだ。

ただし、スポーツマンの場合、肉体的には鍛えられていて男らしいが、精神的にはみっともない場合もある。

私自身は「スポーツをやる人間は、基本的には賢いとは言えない」と思っていたから、三十七歳までは一切スポーツをやらなかった。

それまで、普通の人がやらないようなことばかりしていたから、気がついたらもう後は、普通の人がやることしか残っていなかった。だから、三十七歳で突然スポーツマンになったのだ。

スポーツの「長」と「短」

確かに、スポーツには効用がある。ストレスの発散である。

悩み事とか葛藤や憂いがあっても、運動で体を動かせば発散できる。だからスポーツマンには、非常に明るく爽やかで素直なナイスガイが多いのだ。

しかし気を付けないと、それだけで終わってしまうことが多い。すなわち、葛藤や悩みの効用である自分の奥を深く見つめて、人間性を練るということが不足しがちなのである。

何しろ、そこまで深く悩む前に、スポーツで発散して、スカッと忘れてしまうのだから。そこに気を付けて、知を磨くことをしていない場合には、精神の厚みや心のひだが浅いといった傾向が強く出てくる。

こう言うとスポーツマンを一方的にけなしているかのようだが、勿論、逆のケースもある。

運動嫌いの文学青年は、往々にして、精神の厚みや心のひだ(=繊細な感覚や感性)を持っている。

しかしそれだけで、どこか爽やかさ、たくましさや男らしさが感じられない場合も多い。

つまり、どちらか一方だけではダメなのだ。ある程度はその両方がないといけない。

特に、スポーツをすることで荒魂(人間の勇気や根性の部分)が鍛えられる。ぐちゃぐちゃ思っていたのがスカッと発散される。

そういうプラス面が出てくる。これがスポーツの効用である。

ファッション・言葉の表現力もモテる重要なポイントだ

次にファッションだが、現代にマッチしたものをなるべく着るべきだ。ファッション雑誌で研究するのもいいし、そこまでしなくとも、街に出れば人々の服装が目にインプットされる。

ウインドーショッピングもできる。少なくとも、自分だけが「個性的で イイじゃん」と思っているような服や、十数年前の流行をそのまま引きずっているよう格好は絶対に避けるべきだ。

さらにモテる為には、言葉の表現力が絶対不可欠である。

「お元気ですか」「お早うございます」「こんにちわ」と短く済ませるだけでなく「以前はああでしたけれども、その後お変わりありませんか、お元気ですか」と言葉を継ぐ。

言葉の表現力がある人は、相手に対して「あなたのことを思っています」と十二分に表現できるし、爽やかで清々しい印象を与えることができる。

相手とのいい関係が作れる。そういう人は、多少みっともない顔をしていても女性にモテるものだ。

自信がない時この女性を幸せにできるかどうか不安な時には、言葉に出して、「必ずあなたを幸せにしてみせます」

自信がない時こそ、逆に堂々とはっきり言わなければならない。言ったことへの責任は、結婚してから時間をかけて解決すればいい。

言葉は相手に対しての伝達手段だが、同時に自分自身にも跳ね返ってくる。言葉にすることで問題点が強く自覚され、決意が固まるわけだ。

だから、自信のない時こそ、かえって堂々と発言する必要がある。そのことで、大きく立ちはだかっている壁を超えていくわけだ。そういう深い読みを持たないといけない。

自信に溢れた言葉は、幸運を呼び寄せる!

言葉は何を言ってもいいのだし、言うことによって、その言葉(言霊)の霊力によって、強力な顕現力を持つことになる。不可能を可能にするには、まず言葉(言霊)に出してみることが大切なのである。

当然、自信に溢れた言葉は、幸運を呼び寄せることはもう言うまでもないだろう。

色気を持った男前というのは、結局、顔・姿・形だけでなく、男として魅力がある人。そういう人たちは、一体どんな表現をするのだろうか?女性に対しても、男性に対しても何かあるはずだ。

自分がモテないと思っている人は、そういう研究と努力をしていくことだ。それによって魂も境地も上がっていく。

肉体は霊体である。つまり霊体と肉体は密接に関係しているのだ。

だからこの二者は一つといえる。だから、霊体であるところの愛や祈りがどんなにあっても、肉体に当たる表現というものが貧弱では、本来は良さを持っていても、他へ伝わっていかない。

そこを努力することで、あなたは異性を手に入れることのみならず、霊層を上げること(修行)も、同時にできるのである。