■ 第4回 東京国際コンサート
キング・オブ・オペラ ー プラシド・ドミンゴと深見東州の共演
深見東州氏は、二〇一五年六月、世界三大テノール歌手の一人、ホセ・カレーラスとの歴史的共演で、日本中を驚かせたが、それだけでは終わらなかった。
同じ年の8月26日、「第4回東京国際コンサートプラシド・ドミンゴと、深見東州と仲間たち!」で、もう一人の世界三大テノール歌手、ドミンゴとの共演を東京国際フォーラムで実現させ、真夏の夜を揺るがす快挙を果たした。
今回のコンサートで、プラシド・ドミンゴは、歌手としてまた芸術監督としてプロデュース。ソプラノ歌手のヴァージニア・トーラ、ミカエラ・エステとともに、深見東州と共演。
豪華メンバーの美声は、観客を興奮と感動の渦に巻き込んだ。
レジェンドの歌声に圧倒された
いよいよ三大テノールのもう一人、プラシド・ドミンゴと深見東州氏の世紀のコラボレーション。胸を高鳴らせた聴衆、会場全体が異様な熱気に包まれている。
そこに深見東州氏とミカエラ・エステが登場した。湧き上がる場内。千両役者の登場だ。
第一部のオープニングは、深見東州氏とエステが、歌劇『ドン・ジョバンニ』から『お手をどうぞ』を歌った。ドンファンのドン・ジョバンニが女性を口説く。二人の表情豊かな歌声と絶妙な掛け合いに場内は早くも盛り上がった
深見東州氏は次にナポリ民謡「帰れ、ソレントへ』『オー・ソレ・ミオ』を熱唱。指揮者のユージン・コーンが深見氏を鼓舞するようにタクトを振る中、声量豊かな歌声で歌い割れんばかりの喝さいを浴びた。
オペラ歌手深見氏は、歌曲、ジャズ、歌謡曲、アリアと、どんな歌も歌うが、どれも自身が工夫した独自の歌い方をして、聴く人を感動させる。
「(評論家が言うように)歌曲は軽くアリアはドラマチックに歌う”という規則は、どこにもありません。だから、いままでになかった歌曲の歌唱を工夫することが、優れた芸術家としての、オペラ歌手のあり方です」と、深見氏は歌唱について述べている。
だから「わが敬愛するプラシド・ドミンゴは、最高のレジェンド歌手です。何を歌っても、輝かしい美声で美しい。また歌心があって、何を聴いても感動します」と認め合う。

巨星プラシド・ドミンゴと深見東州氏は、どこで出会ったのだろうか。
「実は、私の声楽の師であり世界五大バリトンの一人だった、グレゴリー・ユーリシッチは、プラシド・ドミンゴの親友で何度もオペラで共演したのです。
ドミンゴが“オテロ”を歌う時の、最も優れた“イヤーゴ〟でした。そして、”私の最も好きなバリトン”と言って、ドミンゴは讃えました。
だから、私はグレッグ(グレゴリー)から、プラシド・ドミンゴがいかに素晴らしいか、いつも聞いていたのです。その縁で、グレッグと私が、西オーストラリアの州都パースに、若手オペラ歌手を育成する〝オーストラリアン・オペラ・スタジオ〟を設立した時、プラシド・ドミンゴが、そのパトロンに就任して下さいました」と言う。
そうしたドミンゴとの信頼関係で結ばれた縁で、深見氏はこのコンサートで、ドミンゴと共演し歌えることに感謝の念を持って臨んだ。
そして、いよいよドミンゴワールドが始まった。かたずをのんで見守る中を、〝キング・オブ・オペラ”プラシド・ドミンゴが登場する。観客の興奮は高まり、歌う前から「ブラボー」の声が飛ぶ。
ドミンゴは、「国を裏切るもの』(歌劇『アンドレア・シェニエ』ウンベルト・ジョルダーノ作曲より)を、圧倒的な声量と豊かな表情で歌い上げた。実在の詩人アンドレア・シェニエの半生を描いた歌劇だが、その悲しみが切々と伝わってくる。
プラシド・ドミンゴは、スペイン出身の七十四歳。世界的なテノール歌手の一人であり、指揮者としても有名だ。
これまで手掛けたオペラは一四六役をこなし、三千七百回の公演を務めた。
レコード作品もラテン・グラミー賞三回、エミー賞二回を受賞、ロサンゼルス歌劇場の芸術監督も担当している。
「現代の最も偉大なオペラ芸術家」と称されている。世界中を過密なスケジュールでコンサート活動をするドミンゴは、常々こう言っている。

「神様から授かったこの声で、皆さまが喜び幸せになるのなら、それが私の生きがいです」
ドミンゴはこの後、ミカエラ・エステ、ヴァージニア・トーラとデュエットをしたが、オペラのシーンさながらに、相手の手を取り寄り添う、目と目を見つめ顔を寄せながら歌った。愛の世界が出現したようだった。
日本人を勇気づけたドミンゴ
第二部では、ミュージカル『南太平洋』から『魅惑の宵』、『オズの魔法使い』から「虹の彼方へ』など、おなじみの名曲をドミンゴ、エステ、トーラが熱唱、観客を湧かせた。特に、『ウェストサイド・ストーリー』の『トゥナイト』では、トニーのドミンゴとマリア役のトーラが、腕を組んで登場し愛する二人になりきって歌う。
そのラブシーンに、観客はうっとりとして聴き入った。ドミンゴは一流の役者でもあるのだ。
深見東州、プラシド・ドミンゴとともに、コンサートを華やかに彩ったのは、二人の歌姫だった。
世界的なソプラノ歌手、ヴァージニア・トーラとミカエラ・エステだ。トーラはアルゼンチン出身で、世界中の歌劇場で主役級の活躍をしている。
ドミンゴとの共演も数知れず、息がぴったり合った”なかま歌手〟だ。エステは、「グレース・ケリーのような気品をたたえた、水晶の歌声」と称される歌手だ。
今回のコンサートは、チャリティコンサートになっている。
忘れもしない、二〇一一年三月の東日本大震災。大津波と原発事故が起きた時、日本での公演を予定していた多くのアーティストがキャンセルした。
しかしドミンゴは約束通り日本を訪れ、公演の最後で、日本語で『ふるさと』を歌った。その心のこもった贈り物に、観客は泣き大いに勇気づけられたのだった。
今回のコンサートもドミンゴの意向で、収益の一部は東北復興のために寄付される。
若い日に両親とメキシコに移住していたドミンゴは、あのメキシコ大地震(一九八五年)の時に、真っ先に駆けつけて被災地の支援をしたという。
今もメキシコでチャリティコンサートを行うし、貧しい子供たちの支援をしている。プラシド・ドミンゴとは、そういう優しい気持ちの持ち主なのだ。こういう点で、深見、ドミンゴは共鳴し合っている。
深見東州氏のコンサートは、アンコールがまた楽しい。観客をたっぷり楽しませてくれる。
まず『ベサメ・ムーチョ』をドミンゴが歌う。観客の皆にも歌わせ手を叩き、会場が一体になった。
ミカエラ・エステ、ヴァージニア・トーラも得意の歌を披露した。そして深見東州氏も登場し、東日本大震災でも歌った『ふるさと』を、復興の願いをこめて四人が肩を組んで歌った。
万雷の拍手と「ブラボー」の声がいつまでも鳴り響いていた。
最後に、「勿忘草(わすれなぐさ)」を、また四人は手に手を取り合って歌うと、これ以上ないというように湧き上がる拍手。
一晩中聴いていたいと、だれもが思っていただろう。名残惜しい四時間の幕を閉じた。

世界のドミンゴと、二人のソプラノ歌手、そして深見東州氏が肩を組んで歌った。深見東州氏でなければできない、最高のコンサートだった。
ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴというレジェンドとの共演は、深見東州氏の歌手、コンサート活動の金字塔として歴史に刻まれていくに違いない。
そして、これから何が起きるのか、深見東州氏の活動に目が離せない。『月刊TIMES』2016年6月号
■ 歌と時計と福祉で結ばれた、英雄同士の絆
王者パッキャオと深見東州、熱い熱い歌のボクシング
神戸が熱く燃えた!二〇一八年三月三十日、「深見東州ジャズなどいろいろ、ゲストもいろいろコンサート」(主催・東京芸術財団・ISPS)が、神戸市のポートピアホールで行われた。
深見東州(半田晴久)氏は、「HANDAジャズバンド」をバックに、ジャジーな歌とトークで地元関西ファンを喜ばせた。
さらに、あのマニー・パッキャオ(ボクシングで6階級を制覇した王者)と「パッキャオバンド」がゲストとして出演した。
この年、深見氏は大阪に「HANDA Watch World・心斎橋・つかみどり時計店」をオープンさせた。
今回のコンサートは、そのオープニングイベントでもあり、展示即売会などにもパッキャオは協力した。
深見東州、王者パッキャオと、歌とトークのパンチで応酬
愛がなければ平和は来ない。人類の平和を願ったジョン・レノンの「イマジン♪」がコンサート会場に流れ、手を取り合って歌う深見東州氏とマニー・パッキャオ。熱い感動が会場を包んだ。
三月三十日、「深見東州ジャズなどいろいろ、ゲストもいろいろコンサート」の幕開いた。
関西で初のコンサートを開催した深見東州氏は、地元の出身。いわば、凱旋コンサートである。そして、神戸と言えばやはりジャズ。ジャジーな深見氏は燃える。
さらに、今回の特別ゲストがあのパッキャオだから、火の玉コンサートになることは請け合い。だから、観客もワクワクして会場に臨んだ。
マニー・パッキャオといえば、フィリピンでは英雄的存在のボクサーだ。「そのパッキャオが日本に来る」と聞いた人は、「本当ですか、パッキャオが!」と目を丸くした。
パッキャオは、一九九六年にWBCフライ級王座を獲得して以来、タイトルを取り続けた。
そして、ボクシング界史上二人目、史上最多タイ記録となる、メジャー世界タイトル六階級制覇を成し遂げた王者である。数々の伝説の持ち主で、圧倒的な人気を誇っている。
そのパッキャオが、深見東州氏のコンサートにゲストとして参加。歌の競演をするというのだから、ハードパンチを食らったような驚きである。
実は最強のボクサー、パッキャオは自身のバンドを率いる歌手でもある。深見東州氏は、「パッキャオを日本に招く」という不可能を可能にして見せた。

コンサート当日、会場である神戸のポートピアホールの観衆は、まさに興奮の極致にあった。
深見東州氏が赤いジャケットでステージに現れる。「歌も歌いたいけれど、言いたいこともたくさんあります」と口火を切った。
「パッキャオは時計が大好きということで、この度ISPSとハンダ・ウォッチワールドのアンバサダーになってくれたのです」。会場を埋め尽くした観客は驚きの声を上げる。
「これで、アンバサダーは、ジャッキー・チェン、マイケル・ボルトンとパッキャオの三人になりました」。これは、信じられないくらいすごいことだ。
「パッキャオの試合はすべて見ました。彼がラスベガスで(メイウェザーと)対戦をした時のチケットは百万円です。
それも完売でした。ところで、今日来た皆さんは、いくら払いましたか」と、深見氏は笑いを取る。
「パッキャオは、かつてデ・ラ・ホーヤ(メキシコ系アメリカ人)と、六階級制覇同士の世紀の対決をしました。
そして、ハラウンドにパッキャオがTKO勝ちして、世界をアッと驚かせました。というのも、パッキャオは一六八センチ、デ・ラ・ホーヤは一七九センチという身長差だったからです。
彼は、身長差も体重差もものともしない。パッキャオを見習え!階級差があっても打ち勝つのだ、というのがボクサーの合言葉です。強い男と戦いたいという、そのルーツこそパッキャオなのです」
深見氏は、史上最強と言われたボクサー、パッキャオとの共演に興奮を隠せない。「パッキャオは極貧の環境で育ったので、フィリピンで議員として貧しい人たちのために活動しています。
世紀の対決と言われたフロイト・メイウェザーとの戦いのファイトマネー150億円も、貧しい人のために使う人です。
今日は、このパッキャオと一緒に空間を共にする喜びを味わい、パッキャオと歌って踊って楽しみましょう」パッキャオは最強のボクサーというだけではない。
彼は二〇〇九年に政界に進出、二〇一〇年には国会議員として政治活動もしている。将来のフィリピン大統領としても期待されている。
一方、彼はバスケットボールが好きで、史上最高齢で最も身長が低い、ドラフトルーキーとして注目された。フィリピン初の、二つのスポーツの両立を成し遂げた。
歌の面でも、パッキャオの美声は人気を集め、アルバムも二枚リリーしている。
パッキャオは、福祉にも力を入れている。フィリピンの貧しい子どもたちに、心臓ケアを施す事業を病院関係者と共に考えている。
深見氏の思想と一致するものがある。パッキャオのことを熱く語った深見氏も、いよいよ歌うモードが全開だ。
「初めから三十分も話してしまった。これでは講演会になる」と言いながら、「マジンガーZ」を歌った。続いて「AKB48」の「ヘビーローテーション」を歌うと、観衆は東州氏の歌に合わせて「アイウォンチュー」を連呼。「中年になると、ローテーションではなくローションが必要」と、ギャグのパンチを繰り出し笑わせる。演奏は、ニュージーランド人を中心とする、白人の「HANDAジャズバンド」である。
ノリノリの東州氏、いつものようにステージで、赤から白のジャケットにお色直し、軽快な曲に乗って踊りに踊る。
楽屋で聴いているパッキャオも驚いたことだろう。「本当に60歳なの?」という感じ。踊る東州氏の面目躍如たるものがある。
次はすかさず、ジャズやスタンダードの名曲を連打した。「A列車で行こう」、「フライ・ミ・トゥ・ザ・ムーン」、「バラ色の人生」を聞かせ、「踊り明かそう」で会場総立ちになった。
ボクシングで言えば、ジャブにフック、ストレート、ボディにアッパーと、深見東州氏の繰り出す多彩な歌の連続パンチが炸裂した。
これで、パッキャオの歌心にも火が付いたことだろう。
愛と平和を歌ったパッキャオと深見東州
ここで、パッキャオバンドが出てくる。待ちに待ったパッキャオの出番だ。
「我らが英雄マニー・パッキャオ、ウェルカム!」という深見氏の声に、パッキャオ氏が紺のジャケットにサングラス姿で、「コンバンワー」と言って現れる。観衆は拍手の嵐だ。
見た目は小柄でにこやかだが、チータのような精悍さを漂わせている。
「この人が、六階級制覇した最強のボクサーなの?」と思わせるほど紳士的だ。
HANDA Watch Worldのアンバサダーに就任したパッキャオは、三月三十一日と四月一日にあった神戸ホテルオークラでの「時計宝飾の展示即売会」の、初日にも出演した。
ステージに現れたパッキャオ、まず軽快な「ラ・バンバ」でスタートした。観衆が手拍子で応える。「ラー、ラー、バンバ」
間奏の合間に深見氏が突入して踊る。ステージも客席も、一体になってダンス状態。ここで、パッキャオは観衆に挨拶をした。
「日本に来られて大変光栄です。私の新しい友人でビジネスマンの半田(深見)先生と、チャリティパートナーとして、一緒に仕事をすることになりました。
私は、新しくH ANDA Watch Worldのアンバサダーになりました。今回、心斎橋店の開店のお祝いにも駆け付けたのです」。これには、拍手また拍手だった。
パッキャオの歌声は、ハードパンチャーなのに、甘く優しくバラードを歌う。ソフトパンチだが胸にしみる。
「変わらぬ想い」を歌い、「私、日本語が少しわかります」と、日本語で語った。実はパッキャオバンドの作曲担当は、先祖からの日本人の血が流れているという。

パッキャオは、その人物が作曲した、地元フィリピンの大ヒット曲も披露した。日本人にも親しみやすいメロディーで、観客も感動の拍手を送った。ここで一転して、「大好きな曲で、大いに影響を受けた曲です」と言うと、「イマジン」の曲が流れ始めた。「私の歌の友人、大好きな半田さんを呼びましょう」と呼びかける。
白いジャケットで現れた深見氏、パッキャオと握手しながら「イマジン」をデュエットした。愛と平和を愛する二人のデュエットは、ここ神戸に感動の渦を巻き起こした。
盛り上がるステージをさらにエキサイトさせたのは、この日観客席にいた元WBA 世界スーパーフェザー級王者内山高志氏の登壇だった。
内山氏も、 HANDA Watch Worldを運営する㈱ミスズが総輸入元の、HYSEK (ハイゼック)を以前から愛用しており、その時計(Vキング)を買って、初めてチャンピオンになった。その縁で、今回深見氏が招いたのである。
スーパーチャンピオン二人と深見氏は、「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」(クイーン)を大合唱した。
さらにアンコールでは、「ラ・バンバ」を皆で歌い、場内はエキサイトなリンクのようになった。
フィリピンの英雄、パッキャオと東京・西荻窪の英雄、深見東州。この二人を結ぶものは、「時計と歌と福祉」なのだ。その魂は、国境を越えて結び合った。これからも、フィリピンで、深見氏とパッキャオは福祉で手をとりあって活動するという。
「スポーツを通して、この世の中をよくする」。そういう、大きな志をもつ二人が、お互いの大きな夢に向かって一歩を踏み出した。深見東州の限りない挑戦は続く。

「HANDA Watch World・心斎橋・つかみどり時計店」オープン
四月二日、株式会社ミスズ代表の半田晴久氏(深見東州)は、大阪に「HANDA Watch World・心斎橋・つかみどり時計店」をオープンさせ、内覧会も行われた。そのグランドオープンのテープカットには、ボクシングの内山高志氏、WBA&IBF統一世界フライ級王者・田口良一氏らが参加した。
この心斎橋・つかみどり時計店について、深見氏はこう語る。
「西荻窪に一、二号店をオープンさせて以来、吉祥寺宇宙時計店、名古屋・バナナ店をオープン、そしてこの心斎橋・つかみどり店で五店舗目です」
「ところで、つかみどりって、時計をつかみどりするのかな」と聞くと、「関西人は、銭や!お金や!現金や!という気質です。
ですから、購入した金額によって、現金をつかみどりしてもらうようにしました」と説明する。
店内の目立つところに、現金の入った箱がズラリと置いてある。それも硬貨の箱、紙幣の箱といろいろある。購入した金額に応じて、硬貨や紙幣を入れた箱に手を入れてつかみ取りできる仕組み。
関東人には考えられない、なんとストレートな発想だろ
内覧会では、早速内山氏が50円玉と100円玉の入った箱に、黄金の腕を入れ、つかみ取りに挑戦した。
「はい、内山選手、9300円です!」。ゲストたちが、次々箱に手を入れてお金をつかみどりする、笑顔笑顔。お金を手にすれば、皆幸せなのだ。
グランドオープンに先立つ三月三十一日、四月一日には、「ホテルオークラ神戸」でのオープニングイベントがあり、㈱ミスズ取り扱いの時計とジュエリーの展示即売会が開催された。
三十一日には、なんとパッキャオと田口良一選手が、四月一日には、タレントの杉本彩と内山氏がゲストとして参加し、半田氏とトークショーを行った。
実は深見氏は、内山選手と田口選手の二人とは時計での縁がある。
「二人は同じワタナベジムの所属で、二人とも有名な時計修理会社共栄産業でアルバイトをしていたことがあるのです。
その会社が、最初のハイゼックの輸入元だったのです。それで、内山選手も田口選手もハイゼックを気に入り買っています」と深見氏。
前述したように、ハイゼックと言えば、深見氏が力を入れている高級時計ブランド。お互いに、不思議な縁を通じて親しくなったのである。
「パッキャオにも、ハイゼックをプレゼントします」と言う深見氏。
信じられないような大物ゲストが、深見氏の時計店のアンバサダーになり、応援する。
深見氏は、時計販売業界に大旋風を起こす革命児である。西荻窪第一号店から始まり、吉祥寺、名古屋、大阪と、深見氏の時計店は全国を縦断している。
それに合わせるように、世界の大物と、時計や福祉、歌など様々な縁で友情を結び、輪を広げてい深見東州氏だ。
「地味でまじめな時計業界を、いかに明るく楽しくしていくかが、私の時計産業に対する姿勢です」と言う深見氏。
こうして、次々と、時計販売業界に革命と旋風を巻き起こしている。
マニー・パッキャオ、ジャッキー・チェン。マイケル・ボルトン、ナオミ・キャンベルら、大物を招聘して驚かせる深見氏だが、ただすごいね、と驚かせているわけではない。
皆を楽しませ、多くの人を集め、そのパワーで世界のために役立ちたい。そういう、深見東州氏のスケールの大きな構想があることも、見逃してはならない。
『月刊TIMES』 2018年8月号
