昭和五十二年 御神示(二十四)

世の中にも死ぬも消えるもなかりけり
みな発展の神の御心
霊界がなくなるというのは、
神界がさらにその霊界を作り変え、
なくしてしまうことなり。

なくなるというのはすべて発展するのである。
霊界は人の意中にあり
人の意識に大変革があれば
霊界全体に変化があるのは
当たり前のことである。

それは、言い換えれば人が皆、
神の真性の妙に目覚めることであり、
地の上に高天原ができるということなのである。

慈愛とは厳しきものなりつみつくる
前津まえつにすくひのむちの船
愛念のみだれしかわのせせらぎを
あつめたるなり津実のうなばら

愛によりよろずのあり様目にうつす
人こそすなわち神をまもれり

あまかける万の喜び
身にうつる人をもわれをも
明らかに見て

良し悪しを越えて万のものごとを
よろしとみるなり神のまなこは

霊止ひとというのはあれも良し
これも良しと思うものなり
それでがわれにとどまる

良き種は日々にいそしむわざなかの
尽きせぬ愛と誠より蒸す