昭和五十四年 一月御神示(二)

親に言われてやる掃除には愛がない。
いつも身の回りを清楚でみやびにすることで、
身の内が清まるのである。

神は本来、人の住む屋内に居られるのであり、
の神は最も人の生活の卑近な所に居られる。

本来神は人の住む家内やぬちにおわすなり
出雲の屋型の神殿はそれを物語るなり
家を調え、人は育つなり
住居を清浄にみやびになすべし

の神の坐す神殿なればなり

此度の天意の転換は
本来あった初発の家の形、人のあり方を
今に行ずることによりて遂げられるなり

最も高次元な神は
最も身近な所におわすなり

神魂かもすの屋形は神の教
あらゆるものを生む神の
出でます所は住居なり

※註:出雲地方にある神魂神社のこと。


太古の神は屋型内やかたうちの神なり
いかなる人も大和の国の家づくりに徹すべし。

六次元は家庭にあり
住居にあり
よき智恵の泉は家内にあるなり
そこにはかもすの出雲神あればなり

神を外に求めている間はだめである
しかし、内を観過ぎても迷路に入る
いかにすれば最高次元の神と一体となるか
只今ある生活に五箇条を照らして神を行ずべし

かもす雲を出だす
神気をかもす
叡智をかもす
かもし出す雰囲気
家庭は鋭気をかもし出す

かもす=芳醇ほうじゅん

かもし出す、とはいざなみの
働きを言うなり

イザナミは全ての女性の天からの本来さずけられた
使命なり

天地一巡し精気をはらむ。

天乙貴人てんおつきじんの家内にあるを
と申すなり

は万物の根元、元をなせり
文字にも言葉にもないス
素、主、なり。
家庭の第一の役割はこのを出だし作ることなり