一月三十日
ひきたちて
このみやは
かみがみの
すむところ
かみれば
かみはあり
しらなくば
まみゆこと
あらぬこそ
しるべけれ
いかに正しき心を持ちておりても
やわらかい姿勢で
只今の神の意を受けとらなければ、何事も成就はあらず。
いずのめの神業であるというのは
ひとりひとりが中庸を得て、
天界、地界に妙を致さんことなり。
贅肉を落として、神ヒモロギを心に立てるべし。
いずれの時にも神はあり、
よくその目を神に向けて、
任にあたるべし。
*註:いずのめの神業…縦と横が十字に組むご神業のこと。特に、神仙の神仏の世界と現実の世界における実践 を、偏りなくバランスよく行うご神業のこと。
ひとりの世界は男女の恋の真中にある如し。
神と人との恋であるべし。
この恋こそは強き力なり。
ほのぐらき世にありて、人を夢に運ぶなり。
死ぬるまで、忘るることなかるべし。
天地の始めにイザナギ イザナミの恋があり。
情熱のあとに国生みあり。
人と人との恋にあらず、御魂と御魂の恋たるべし。
世界の人々、神々も、恋より生を受けたり。
御魂の恋にあらずば、地獄に落つることもあり。
神の世界は高貴な魂の夢心地の世界。
これある時はいかなる業もこの世にはあらず。
人の念慮の災いのみあり。
疲れし魂には色はなし。
一途な魂には赤味あり
無心な魂には白味あり
変わらぬ心の魂色は、緑の輝きあるものなり。
誠直無心
童男夢心
いずれも青色
空の色なり
神の喜びは人が魂に目醒め
新しい心の日々を送ることなり
いかに日常生活が天地の鏡であるか、
良く良く知るべし
瞑想法にとらわれるなかれ。
正しい日常生活と大誠による他、
正神真神の加護はない。
誠は天の道であり、神のいのちを動かすカギなり
誠とは、只今に生きる捨身の愛なり
大日如来
いずれの日にか迷妄の雲を去らん
夢の中に生くる日なり
心のいさをとは如何
勇気をもって自己に挑むことなり
注意力とはいずれより来たる
主護神の目醒めなり
