神人合一の妙諦は、あまりあせらず、
あまりのんびりもしない。
実に単純無比なることの実践にある。
庸言庸行是道也。
辛いか。それならやめてもよいぞ。
自ら選んで進んだ道ではないか。
難行苦行はないかわりに、
自由意志で偉人にも凡人にもなる
すみきりの世であるぞ。
行った誠のことは全て報いられ、
悪はすぐに露見する。
うれしい世とは誠ある善人であり、
日々の努力を忘れぬ人にとってのことなり。
我よしで、のんべんだらりとした人には、
まことに厳しい、辛い世であるぞ。
楽して大幸を得ることなし。
それが、みろくの世の鉄則であり、
素のありかたであるぞ。
神を第一にするか第二にするか。
ひとつひとつが神試し。
どこでも神に祈り、
神の力と威徳を備えて事にあたらねば、
仕組を進めたことにならぬぞ。
神戸の神業と磐梯の神業を軽く見ておるぞ。
一糸乱れぬ神の仕組は、神第一の人の誠が、
一糸乱れぬものでなくば、遂げられぬ。
現界の仕事は、自分でやっているように見えても、
皆神がさせておるぞ。
病に倒れ、家庭が騒がしうて
今の仕事はできるか。
平穏無事ということは、
大変な神の守護があるからぞ。
道を違えるなよ。
国常立命
