昭和五十三年 五月二十三日御神示(二)

人をあてにするとだめになる。
たった一人になっても、世を改める神業を遂げるぞ。
という意気込みでなくば、
誠の神のしおりする人とは言えぬ。
何事も神修業、神試しなり。

一人で十人分の仕事をやれる人が、
神の御使いとしてごく普通の人なり。

どんなに辛いことでも、
すばらしい、すばらしい、
何でもすばらしいと思っておれば、
まず間違いない。

神心知れば知るほどありがたく
すばらしきとや申す他なし

工夫せよすべての事を。
神、智をさずくなり。
祈りを忘れぬように。
今生かす工夫、妙智をさずからんことを。

神策とは、今生かす神の智なり。

すでにある道には神の試あり。
本忘れざる心持ちたれと神願うが故なり。

新しき道程苦労多し、
神、道を広げんとする熱情を尊び給うが故なり。

手伝いは、ある程度修業でき、
一人の心ができた時、神が与えるなり。

独身生活が長く続くと心がすさぶ。
夫婦生活が長く続くと愛が曇る。

そこで道心ある人は、自分の今の気持ちを、
無限の高まりのある心の深部に向け、
ささやかな事を大切にし、

又、変化ある日を創作して、
日日新たなる清涼の妙気を養うのである。
これを、日常生活における漸活の妙味と謂う。