深見東州の土曜神業録19(Vol.3)

発展的な言葉で会話を締めくくる

それで彼女に二つの事を言いました。一つは、親しい友達に一切、自分の問題点のところを相談しない。相談ということをやめる。

もう一つは、何か物を言う時に、特に僕に言う時に、お話の締めくくりを「毎週締め切り次週ご期待!」という、希望と発展と肯定的な世界で言うように言葉の端を結びましょう、というように私がチェックしたわけです。

「男のマネージャーだったんだけど、大阪に行ってしまったので、マネージャーが女性になってしまった」

「うん、それから?」「それから?」「大阪に行ったマネージャーは、帰ってくるでしょうかねえ、先生。私はだめなような気がするんですけど、だめでしょうか」「それでよし」

「それから。うーん……。だけども、かえって女性のマネージャーの方が前に無かったような仕事があるかもしれません」と。

「かえってその方が運気が良くなって、そのマネージャーがいたら、新しく仕事を一生懸命やらなかったので自分で営業するようなことになって、いいチャンスが来る可能性もあるかもいたしません。先生どうでしょうか」と。

と、僕が相談する時に作文してあげたわけです。こう言いなさいと。

それで、何か話したら、「ああ、いいなあ、うらやましい。あっ、言っちゃった」

「うん、言い返しなさい」と。「お互い良くって良かったですね」と。

でも癖で、「やっぱりこれは大変だ」「うん、それで?」「だけれども頑張ったらきっと良くなると私は信じます」「よろしい」と。もう、言葉の端々でぼっぽっと出てくるのを全部捕らえて、締めくくりの文章をもっと肯定的にするように。

それで、そのお友達に電話をして「こういう相談にのってきても受けちゃだめですよ」。もしきても「それで」って、言葉の締めくくりを積極的にするようにしてあげてください」と言って、訓練したわけです。

それで「どうですか」と聞いたら、「彼女かなり努力しているようですよ」と。電話がかかってきても、あまりかかってこなくなったけれど、かなり努力してるみたいです。聞いてみたら、かなり努力したらしいです。

そうしたら、あるとき突然電話がかかってきまして、私が除霊中に。何があったのかと思ったら、とんとん拍子に進んで、いい事務所に変わったんです。

自分でいろいろと販促品を何だったかな、バレンタインのチョコレートか、自分で販促チョコレートを作って、皆さんに配って。

覚えていてくれて、前にお仕事でお世話になった所を回って、自分で販促チョコレートを持ってアクションを起こしなさいということでやったわけです。

何でもいいから前向きにやっているというのが、運勢が良くなるから、結果は考えないで、前向きに努力していることで運勢を呼び込むんだなんていうので、販促チョコレートをNHKに行って、配ったりしていた。

業界が大変だなんていうことを一切口に出さないで、芸能界というのは仕事があふれていると。

自分はいつも仕事がたくさん来て、今はないけれど、もう少ししたら来るんだと、必ず締めくくりを良くするようにしたら、とんとん拍子で事務所を紹介してもらって、そこに決まったんです。

顔が運勢良くなって、すぐ結果が出たんです。家庭環境で癖になっている。

絶えずぶつぶつぶつぶつ言っているのを聞いているから、ぶつぶつ言っているという心を持っているので、またぶつぶつ言うような霊界が出てくる。

またぶつぶつ言うような現象面が出てくるので、ぶつぶつ言うと。

そうするとぶつぶつ言うという霊界が因を作るので、結果がぶつぶつ言うような結果が出てきて、絶えずぶつぶつ言っているサイクルが起きているわけです。

だから現象面がぶつぶつ言うようなものに遭遇しても、ぶつぶつ言わないで、特に気をつけなければいけないのは口に出す時に、文句的なことを言わないと。だけどもこれできっと良くなると。

うかつにほっといいな、うらやましいな、だめだな、僕はだめかもしれないなというようなことを太宰治みたいな言い方をしないで。

あれは自分の悪いところを、僕ってだめだなと言うことによって母性本能を刺激して、女性ファンを作ったという、許せないような男なんですけども。

締めくくりを良くしないと運気が悪くなる

言葉を口に出す時には、嫌なことでも「いい」と。人間の嫌な面を見ても「良くなる」と。欠点は見ても、欠点を見て指摘しても、長所の裏返しで「あれでいい」。

自分で絶えず最後を締めくくりをして良くしなかったら、本人の運気が悪くなるわけですよ。

だからぶつぶつ言うような場面に遭遇した時には、ぶつぶつじゃないように、これがいいという因を、思念を自分の意識の中に、阿頼耶識の中にインプットしますと、やがていいという世界が、結果が出てくる。

Mさんの話を聞くとほとんどの会話が、「こういうので良かったんですよね。今日もたくさん生徒さんがいらっしゃってよかったんですよね。植松先生、あれ良かったんですよね」

「前の会社ではしごかれました。しごかれるということは楽しかった」そういう言い方をするでしょう。

あの大きな笑い声だったら、ぶつぶつ言っている間もないです。ほとんどがいいことを見つけようと努力して。

Aさんの場合でも、すでに霊界では笑っている。「もうおっかしくって、おっかしくって」となって。

何かの材料があって、ぱんとはじけるように、やはりおかしいと。おかしいという世界がもうできちゃって、ネタを見つけてはおかしがっている。これはいいサイクルですよ。

何か文句を言うネタを見つけて、ぶつぶつ文句を言っていると、文句を言っているという霊界ができて、何かの刺激でやはり文句を言っているという。いますよ、そういう人。

だからお話をする結果を見ていたら「……というんで素晴らしかったんですよね。よかったんですよね」と言うから口に出すので、またいいこと、いいことがめぐってくるので運勢がいいわけです。

だから口に出す時に、必ずそういう言い方をするというのは、家庭環境で癖になっていますので、そういうふうなものの言い方をしていく。発展的で向上的で明るい未来を約束しているというようなセリフを言霊を出していますと、そういうふうに変わっていく。

特に気を付けなければならないのは、親しい人、お父さんとかお母さんとか兄弟とか、相談相手というのが曲者です。

特に運勢の開かない酒飲みというのは、どこかの飲み屋のママにぶつぶつぶつぶつ吐き出すわけです。吐き出すということでストレスの解消にはなるのですが、運気は伸びないんですよ。

絶えず酒を飲んで上司のことをぶつぶつ言う人間が、とんとん拍子に出世していると聞いたことがないです。

出世しないからぶつぶつ言うのでしょうけれど、逆にぶつぶつ言うから出世しないんです。運気が悪くなります。ストレスは無くなるけれど、運気は落ちるでしょう。

やはりそういうふうに心掛けないと、私たちは幸福になれないんじゃないのか。

S子さんのことで、そういう実例がありまして、幸運の方に歯車がこう回転し始めた。意外に大きな結果が、即、出たんです。

パート1では「御魂の力」の序論でですね、「因縁と運命を良くする」というS子さんの話をしまして、パート1を終わりたいと思います。

どうもありがとうございました(拍手)。