第三章の神様は安心の神様 昭和60年7月14日
菊理姫様はカシオペア座におられる
【深見先生】いいですか?いよいよパート3に移ります。
パート1では世界の宗教の絶対神、宇宙創造の神の概念につきまして、概略を説明いたしました。
パート2におきましては民族の想念の次元、風土の次元界から説明いたしまして、その次元に無限極からの神様がどういうふうに出てくるかを説明いたしました。パート3では、あらゆる次元の中の最高次元のの神様は、どのような働きなのかを説明します。
言い忘れましたけども、菊理姫様は銀河系の主宰神であらせられるんですけど、直太陽に来て、直地球に来て、日本に下りているという意味におきまして、日本神界が一番縦深で奥深いんです。
横広のアンドロメダの神様というのは、四次元界の全知全能の神だと言ってました。それでヤーベの神様になっているわけです。
それでは、菊理姫様はどこにいらっしゃるのか。もちろん銀河系の星と星の運行を司っていらっしゃるんですけど、どこにいらっしゃって、それを司っているか。太乙老人、天の帝、天帝は北極星でしたね。では、菊理姫様はどこか。皆さん、興味持たないですか?
まずここに、パート3の最初に、それを言おうと思うんですが、それは明確に言いますと、まさにカシオペアにあります。
カシオペア座の中に白凰宮というのがあるわけです。私が天体に行って調べてきました。
白凰宮も第一白凰宮、第二白凰宮、第三白凰宮とあります。第一白凰宮はカシオペア座の中にあるんです。カシオペア座に入っていったら植松先生のような顔のドレスを着た菊理姫様がいらっしゃるわけなんです。徐々に解明してきまして、分かってきたわけです。
第二白凰宮は北極星のちょっと下にありまして、そこの神様はヨーロッパ的な顔をしております。第三白凰宮というものは月、お月様、月神界にあります。
そして、第一白凰宮から直に太陽神界とか北極星に来てるわけでございます。
カシオペアの白凰宮から北極の青玄宮に、太乙老人のいる青玄宮に入ってきます。青玄宮に太乙老人がいらっしゃって、ここはどこから命令と指示がいってるかというと、カシオペアの白凰宮から来るんです。
こちら(カシオペア)のほうが女王陛下でございますと、北極星は総理大臣のような感じでございます。菊理姫様の配下ですね。
この菊理姫様が銀河系の星と星の運行を司って、太陽系では天之御中主となって化身で出てらっしゃる。そのお姿を取るときには、もちろん白ひげのおじいさんです。いろんな姿に出てきます。
こういうことで菊理姫様はここにいらっしゃいますよということが分かりました。
醸し出す母体がスの神様
さて、パート3では神という概念ですね。宇宙創造の神。ちょんの神様というのは、どういう神様なのかということが、いまだかつてどこの文献にも説かれておりませんし、歴史書を見ましても出ておりません。
このちょんの神様は日本神界において初めて理解できるんです。もちろん、私がいくら言葉を尽くしましても万分の一も語り尽くせないと思うんですけど、なるべく分かりやすいように、できうる限り説明したいと思います。
では、この
の神様、宇宙最高次元のの神様というのは、どういう働きで出ておられるのか。菊理という話をしましたね。星と星の。
そんなんじゃないんですよ。この地球上に私たちの日常生活の中で、宇宙創造の神が直接顕現してる次元がある。これを説明したいと思います。
その説明。まず出雲大社です。
その前に神魂神社(板書:「神魂神社」)。神魂神社という神社がございます。これ「神魂」神社と書きまして、「神魂」神社と読むわけです。
それで、この神魂神社と申しますのは、出雲大社の大祭のときに、出雲大社は大国主命様がお祭りしてあります。
この出雲のお祭りをしますときに、この神魂神社というのがすぐそばにあるわけですけども、この神魂神社は、伊邪那美命様をお祭りされております。
そして、この神魂神社で灯されましたる切り火をいただいてきまして、それから出雲大社のところへその火を持ってきて出雲大社の大国主様のお祭りが始まる。
出雲大社のお祭り、大国主命のお祭りは神魂神社の切り火から始まる。これが神魂神社、出雲大社の古くからの慣わしで、今もこういうお祭り、祭式をしてるわけです。
それで神魂神社に私ども以前参りました。京都から車に何時間も乗っていきました。車に乗りすぎて尾てい骨が痛かったんですが…。
とにかく、神魂神社に行った後、出雲大社に行ったんです。出雲大社がどんな立派なところなのか。伊勢を見ておりますから、さぞかし荘厳とした所なんだろうと。
どんなのか行きましたら、もう平凡な、要するに与作が住んでいるようなおうちが、そのまま神社になった感じです。入り口に玉砂利があって、中へ入ったら与作のおうちがほんとあったと。
これが出雲大社です。
「ほー」って感じですね。出雲大社という名前と私たちの期待感とずいぶん違いました。階段があるかって感じしましたけども、ありました。一段、二段で、それ以上ないです。
【植松先生】階段の高さもこれくらいなのね。
【深見先生】そう。その階段も五センチぐらいの階段でございました。全く現世界の私たちのと同じ次元でございました。
神魂神社、やはり階段があって、ちょっと森の中に森厳とありましたね。神魂神社は、まさに言霊で「かもす」と書いてあるわけでございます。
まさに神魂、大国主命様が出てくる元になりましたのがこの神魂で、伊邪那美で、お母様ですね。女性神なんですけども、本当にここには神霊がいます。
出雲大社でも出雲の大国主さんと私はお目に掛かりまして、こんなでっかい顔でオレンジの顔でした。出雲大社に行きますと、お祭りしてあります。
こういう大黒様と恵比寿様のような顔のお面、でっかいお面が置いてありますけど、それと同じ顔で、もっとでっかくてオレンジの顔をしておりました。
大国主のご神霊って、こんなにでっかくてオレンジなのかと思った記憶があります。
一方、神魂神社というのは森厳としまして本当にかすかな、ほわっとするような神気が、お花の香りがするような神気があって、神いますとこですね、ここは。
それで言霊を見ますと「かもす」という変わった名前ですね。そこは室町時代か鎌倉時代の古い建築様式でございまして、もう少し荘厳なムードがありましたね。
それでも、普通のおうちの民家がそのまま神社になったという感じでした。それで見ますと、神様の御魂、まさに「かもす」。これも前にお話ししたかもしれません。
醸し出している。醸し出している何かというものが、まさに「かもす」です。醸し出している。日本の大和言葉で「醸す」という言霊がありますね。醸し出している母のムード、おうち、ホーム、これが出雲の元なんです。
そういうアットホームなお母様のような、醸し出すようなムードの神魂の火、やる気とか情熱の灯があって、大国主が「頑張るぞ、国づくりをするぞ」なんて言うんですね。
男神は「国づくりをするぞ」と。
まあ、大国主というのはユダヤ系の現実界に商売をしたり、事業をしたり、いっぱい歩いて国づくりをしていくという神社ですが、この神魂の醸し出すものがあって、英気が養われて叡智が出てくるんです。
この火によって、初めて大国主さんがお祭りを始めて、やる気が燃えて出てくる。そして、こういう醸し出している母なる母体っていうのが、本当の宇宙創造の神様なんです。宇宙創造の神様と言うと概念として、なんか怖そうな感じがしますね。
それはユダヤ教とかキリスト教とかイスラム教なんかに出てくる、アンドロメダ系のフィーリングでございまして、なんか男性的で怖そうな感じしますけど、本当の宇宙最高神というのはこういうものなんです。
スの神様は安心の神様
それで、植松先生が言うように、の神様というものはどういうものかというと、鳥の巣、蜂の巣、住まいの巣、味の素の「素」(板書)ですね。
元素大御神様というわけです。
宇宙最高の神様。万物を創造なさった最高次元の神様というのは、鳥の巣、蜂の巣、住まいの巣。文字や形や姿もなく、ほわーんとした安心の中にいるような世界です。
鳥は不思議ですね。雄と雌が住んでおりまして、お互い性的に意識してるんでしょうけども、それだけでは子供を作らないんですね。見られてしまうのが恥ずかしいのかもしれませんけれども。
しかし、巣箱を入れますと急に卵を産むでしょう?鳥を飼ったことがある人はご存じだと思うんですがセキセイインコにしましても、どんな鳥にしましても、巣箱がなかったら子供を作らないんです。
卵、産まないです。しかし、巣箱さえ入れておけば、ちゃんと卵を産みまして、オスは一生懸命ばたばた音をたてながら、巣づくりをするんですよ。
本能というものはすごいものだなと思うんですけどね。そうして巣づくりをいたしまして卵からヒナがかえってぽこっと出てくるわけです。
鳥は巣箱がなかったら、絶対に作らないですよ。鳥を飼ったことあるでしょう。飼ったことがあった人はご存じなはずです。それから蜂の巣ですね。蜂の巣の中には女王様がいます。女王蜂は菊理姫様でしょうか。典型的に出てますね。
蜂の巣で実験いたしました。全く女王蜂が見えないように真っ黒の紙か布で覆った。
そうするとどうなるかと言いますと、雄蜂は生活が従来通りで、くるくる周って「あっちに蜜があるよ」なんて、生活サイクルが全然狂わないで、ごく普通にしております。
これに対しまして、今度ははっきりと見えるようにガラスの箱に入れました。
女王蜂は見えるけれども、そういう密閉したガラス箱の中に入れますと、途端に雄蜂はあっち行ったりこっち行ったり、あっち行ったりこっち行ったりして、ばらばらで蜂の巣の中に統制が取れなくなっちゃうんです。
こういうふうなことが、蜂の巣の実験で出ております。
つまり、姿は見えなくとも女王蜂から出てくる波動というか霊気というか、そういうもので、自然にぴたっと蜂のファミリーというものが形成されたわけです。
ですから、そういうものがなくなると、蜂もどういうふうにしていいのか、お互いが鉢合わせになって、みなしごハッチみたいになっちゃって本当に悲しい蜂生活になりますね。
考えてみれば、雄蜂も可哀想ですね。蜜を一生懸命運んできて、ローヤルゼリーなんかも女王陛下だけが食べて、雄蜂は人間が来たら勇敢にぶすっと刺して。
あれ一発刺したら終わりですね。蜂は死んでしまう。蜂、かわいそうです。いつもわが身に省みまして、蜂に似ているなという気持ちになったことありますけども(笑)。
しかし、こういうふうに機能、役割が違っているということは神様が天地自然の蜂の巣で宇宙の真理を教えている。
本当の神って、おそらく菊理姫様もそういう原理で、巣箱の中に入っているんでしょうね。菊理姫様という女王蜂がいるような、白凰宮を形成している蜂の巣です。
言霊でいうと、そういう巣の働きが(素)なんです。鳥の巣、蜂の巣、住まいの巣。そして、人間は住まいがあるから旦那さんと奥さんが家庭生活を持って、子供を産んで育てています。これは鳥と同じです。
住まいがなかったら、欲望を満たし合うだけで、子々孫々に子供が生まれてきて育っていくなんてことないですね。住まいと家庭があるから、男性が父としての働き、母としての働きをしている。
住まいというものがあって、父と母がその中に入ってるわけでしょう。男神様と女神様。男性と女性の働きを包含して、住まいというのがあるわけです。
だから、
の神様というのは一言でいいますと安心の世界の中にある。安心の世界の中に巣を作ることによってあるから、鳥も蜂もその気になりまして子孫を増やすし、物事を作っていく万物が出てくる元なんです。
それで精子と卵子が受精したとき、陰と陽が出てくると、それは太乙老人の次元でありまして、陰と陽が分かれてきて形が形成され、人間がやがて十月十日で大きくなります。
その前の段階で、人間の世界で言いますと旦那様と奥様がなんとなくアットホームなムードで家庭を作るかなという、そういうのが宇宙創造の神の次元なんです。
宇宙創造の神は安心の中にいる世界。鳥の巣、蜂の巣のようなムードが宇宙最高の次元なんだ。
そういうのがあるから男性と女性が睦み合って、それから何かがあって、それから精子と卵子が受精して陰と陽が分かれてきて、人間が生まれて十月十日で出てくるわけです。
人間が誕生するまでには十月十日のおなかの中があって、その前に何かがある。その起きる前には、ふわんとしたアットホームな男女のというか家庭というか、鳥の巣というか、そういうムードから、全てが出てきます。
そういうムードから全てが出てくるわけです。
鳥を見ましても、蜂を見ましても、人間を見ましても、全て子孫が出てくる元はそういうムードです。アットホームな安心の中でないと、そういうものは出てこないんです。
ですから、宇宙の創造のあらゆる次元の元は、この地球の私たちの生活の中でいうと、安心のムードなんです。神魂神社の醸す何かのムードが、
神なわけです。だから、神魂神社なんて名前を付けてるのはすごいですね。見たときにピーンときました。
植松先生がおっしゃるの神様の定義というものは、安心の世界が
の神様です。鳥の巣、蜂の巣、住まいの巣。素直な素。
素朴の素。だから素朴で素直に安心の中にいるというのが最高次元の◎の神様なんです。キリスト教的なヤーベの神のような形で出てくるのが最高ではない。ああいう神様が出てくる根源は、こういう中から出てくるんです。
ですから、安心の中にいるというのが宇宙創造の神に近くて、そこから菊理姫様、八百万の神々様も出てきます。これが私たちの最高神の概念の従来のものとの全く違うところです。
これが、植松先生が
の神様とおっしゃってるところの、どこにも書かれてない、どこにも言われてない、世界の歴史始まって以来、最初に説かれた
の神様のご神示です。
の神とはこういうもんだよという、どこにもない教えです。非常に平凡で簡単ですけども最高の真理が含まれているんです。
だから、ご神業のときに、安心の中で皆がぼわっといる小さなコミュニティに、そういうときに醸すから醸し出す安心の世界の中に、いろんな神々様がいらっしゃるわけです。
要するに、巣箱の女王蜂さんのような働きを植松先生はなさってるわけですね。
ですから、私はその羽音と波動を受けまして働き蜂のように今日も西荻窪を走っていったと(笑)。
その働き蜂も千匹分ぐらいいて、いわば大働き蜂結集霊団です。一匹じゃない。
女王様が何匹もの雄蜂を全部統率している。女王蜂があって初めて、統率が取れた形でやっていく。私たちもそうです。
女王蜂は何もしなくてローヤルゼリーでいつまでも若々しくいて、いい波動、安心というものを作っていただくから、働き蜂が働けるわけです。
