背後霊入門(Vol.5)

第四章 背後霊 上級編→守護霊交替と開運の絶対法則

守護霊交替のメカニズム

この章では、守護霊の働きをより深く知っていただくために、私たちの一生を通して守護霊がどのように導いてくださるのか、ということを中心に説明していきたいと思います。

私たちの一生のうちで何回か守護霊が交替する、ということについては先に申し上げました。せっかく親しんで仲よくなった守護霊と別れるのは寂しい気もしますが、これ私たちの御魂の成長には必要なことなのです。

それに、守護霊が交替しても、必要なときにはいつでも応援に駆けつけてくださいますから安心してください。

部署が変わっただけで同じ会社の中にいると考えればわかりやすいでしょう。

それよりも大切なのは、守護霊が交替したらできるだけ早く新しい守護霊と仲よくなること。これを心がけるようにしたいところです。

前とは違う守護霊ですから最初のうちは少々勝手が違って戸惑うかもしれませんが、前の守護霊よりも確実にレベルアップしているはずです。

あなたの心がけと努力次第で、より大きなパワーで守護していただけることは間違いありません。

NO.1… 【自然交替】
守護霊の交替は、新しい自分に生まれ変わり、運気を上げ、才能を開花させる絶好のチャンスなのです。では、どのようなときに守護霊が交替するのか。一般的に守護霊が交替するケースは大きく分けて三つあります。

文字どおり、その人の成長段階に合わせて、ごく自然に守護霊が交替するケースです。本人の気づかないうちに交替しているケースがほとんどです。

人生のスケジュールの六割~七割は生まれたときに決まっています。○○歳でこうなり、○○歳でどうなるというように、人生の節目節目で何が起きるかだいたい決まっており、産土神や守護神はそのことをよくご存じです。

そこで、その節々に合わせて人事異動を行ない、最もふさわしい守護霊を配置することで、新しい環境に対応できるようにしているわけです。

NO.2… 【環境の激変による交替】
生きていく間には、本人の意志とは関係なく、周囲の環境が激変することが多々あります。たとえば両親が離婚するとか、学校を転校するとか、海外に転居する等々、環境が一変することは長い人生、誰でも一度や二度は体験するところです。

そういうとき人は、新しい環境に順応すべく真剣になります。それまで放縦に任せた人生を歩んできた人でも、それなりに姿勢を改めざるを得ません。

そんなとき、守護霊がパッと交替して新しい環境に適応していけるように後押ししてくださるのです。

もうそろそろ自然交替の時期を迎えようとしているころ、突如として環境が一変するケースが多いようですが、必ずしもそうとはかぎりません。

身の周りの環境が激変したときは、新しい自分に生まれ変わるチャンスであると捉えたいものです。

NO.3… 【発願による交替】
自分は音楽家として生きるんだ、政治家になって国政を動かすんだ、弁護士になって困っている人たちを助けるんだ、アイドルになるんだ、学者になるんだ・・・。大きな志を抱き、その実現に向けて具体的な行動を起こしたとき、守護霊がパッと入れ替わることがあります。将来の方向性とビジョンを明確に定めると、その実現を後押しすべく、その分野にふさわしい守護霊に交替するわけです。

自然交替

さて、順番に説明していきましょう。まずは自然交替から―

一般に守護霊が自然交替する時期は、男女とも思春期に当たる十三~十五歳と二十五歳前後。さらに男性は四十一歳の厄年の前後、女性は十八~十九歳頃と結婚前後といったところです。

人間は歳に応じて必要とされるものが変わってきます。十代の前半までは何より肉体や骨格の成長に合わせて基礎的な体力をつけなければなりません。

とくに男の子の場合「ワンパクでもいい、逞しく育って欲しい」と多くの親は願うものです。

試練の多い今後の人生を生き抜いていくには、基礎体力が不可欠です。そのためには、何よりも肉体を鍛練しておかなければなりません。

その意味でこの時期に、武芸に秀でた武士の霊の守護霊に導かれるのが一番望ましいところです。実際、本人が闊達で元気であればあるほど、武芸の達者な守護霊がつくケースが多いようです。

次に、思春期を過ぎ二十代前半ぐらいまでは、人生のなかで最も学問を身につけやすい時期といえます。

意識が自己の内側から、社会や国家、あるいは世界へと広がり出し、自分の才能や可能性についても考えはじめる時期であり、社会のシステムとしても、受験という関門をくぐり抜け、将来の方向性を定めなければならない時期でもあります。

いつまでも泥だらけで元気なだけでは、子どもの将来に不安を感じるのが親というものであり、「遊んでばかりいないで、しっかり勉強しなさい」と口うるさくなってくるのも当然です。

この時期には、学者などの守護霊が指導に当たるのが好ましいでしょう。

向学心に燃える人には歴史に名が残る大学者の霊がつくこともありますが、勉強は苦手でスポーツが得意という人には、武芸の達人の霊が続けて面倒を見ることもあるようです。

二十代半ばを過ぎると、これまで培った学問や人間性を基礎に、いよいよ社会の中で本格的に活躍していく時期に入ります。

それに応じる形で守護霊も自然交替することが多いのですが、たとえば実業界に漕ぎ出す場合には商才の長けた守護霊、多くの従業員を抱える企業家になった場合は、戦略に長けた軍人が守護霊になることもあるでしょう。

また、晩年に至り、今までの人生をじっくり振り返り、有終の美を飾ろうと励めば、思想家、宗教家の霊が守護霊となるといった具合です。

あくまで一例ですが、守護霊がどのように交替するかというイメージはつかんでいただけたことと思います。

要するに成長段階に合わせて、その時期に本人が取り組むことやその状態にふさわしい守護霊が指導に当たってくださるのです。

ただ一般的には、生まれたときに人生のスケジュールがある程度、決まっています。それに応じて守護霊も、あらかじめ適当な人材を選抜しておいて、スムーズに人事異動が行なわれることになります。

環境の激変による交替

次に環境が激変することで守護霊が交替するケース――。

環境が激変すると、人はふつう、新しい環境に対応するために必死になって頑張るものです。あるいは、好むと好まざるとにかかわらず、自分自身を変えなければならない環境に追い込まれることもあるでしょう。

たとえば、今まで裕福な家庭で何不自由なく暮らしていたのが、父親の経営する会社が倒産して債権者から逃げ回らなければならなくなったりしたら、途端に生活環境は一変します。

お母さんが働きに出た。自分も妹や弟の面倒を見るためにアルバイトをして少しでも家計を助けよう。

将来、家族を支えていくために勉強も頑張ろう、そう決意して必死に頑張っている姿を神様が見て、「よく頑張っているな。よし、大いに加勢しよう。今の守護霊では手一杯だから、もっと強力な守護霊をつけてあげよう」ということで、守護霊が交替されるわけです。

守護霊が替われば性格が変わります。顔立ちも変わります。それまでは引っ込み思案で、あまり前に出ようとしなかった人が、急に積極的になって人の世話を焼きだして、突如として生徒会長に立候補するというケースもあるでしょう。

あるいは、それまで一番後ろの席で鼻クソをほじっていたような子が、友達を押し退けてでも前の席に座り、積極的に「ハイッ」と手をあげるようになることもあるでしょう。顔つきも急に精悍になり、眼光が輝きを増したりします。

守護霊が交替すると、周囲の人も「何かが変わったな」と感じることが多いものです。

まれに、背が急に伸びたり、逞しくなったり、体型が変わる場合もあります。

発願による交替

総じていえるのは、環境が激変することで、本人の意識が変わり、守護霊も交替して、人生がよりグレードアップしていくことが多い、ということです。

つまり、環境の変化は人生を大きく切り拓いていくチャンスのときなのです。しかし、人によっては周囲の変化に無頓着で、ひたすらマイペースを貫くタイプもいるでしょう。

そういう場合は環境が変わっても守護霊が交替しないケースもあります。

ただし、守護霊の交替がない人はダメかというと、そうではありません。

なかには生まれたときの守護霊が最後まで守り抜くケースもあります。こういうタイプの人は、生まれたときからかなり大きな守護霊がついているので交替する必要がないのです。

芸術家など、大きな天命を持って一貫したテーマで育っていく場合は、守護霊は死ぬまで替わらないというケースが多々あります。

三番目は発願によって守護霊が交替するケース――。

志を立て、その実現に向けて具体的な行動を起こすと、守護霊が交替することがあります。例を挙げながら具体的に説明しましょう。

たとえば、Aさんという女性に禅宗の僧侶の守護霊がついていたとします。ところがある日突然、Aさんは思い立って、「ピアニストになるんだ!」と発願しました。それまでは町のピアノ教室で基礎的なレッスンを受けていたのですが、いよいよ将来に向けて決意を新たにしたのです。

その様子を見ていた守護神は、禅僧の守護霊に指示を出します。

「守護霊さん、彼女は将来ピアニストになると言っていますから、ピアノを弾くうえで必要なヒラメキや発想とか、いい先生との出会いなどを導いてあげてください」

さて、守護神から指示を出された守護霊。修行を積んだ禅僧とはいえ、ピアノというのはずいぶんと畑違いです。

これまで練習のときには、先祖の中の雅楽師の霊が前面に出て指導していましたが、同じ音楽とはいっても、雅楽とピアノではジャンルがまるで違います。

将来プロとしてやっていく技術を身につけるためには、やはり雅楽師では力不足です。そこで禅僧の守護霊さん、先祖の中にもっと適任者がいないか探してみることにしたのですが、どこをどう探しても適任者が見当たりません。

「守護神様。私どもの家系はどうもその方面にうといようで、適当な人材が見当たりません。彼女の夢を叶えてあげるために何とかしていただけないでしょうか」

これを受けて守護神は、Aさんの前世を検索してみることにしました。すると、たまたまAさんの前世で縁のあった西洋の宮廷音楽家がいました。

教養もあり人格的にも問題はなさそうです。そこで守護神は辞令を出して、その西洋人の音楽家を守護霊に抜擢。禅僧の守護霊は快く引き継ぎをし、また背後霊の一員として、別の面からの守護を担当することになりました。

守護霊の交替はこのようなケースもあるということです。

「石の上にも三年」の意味

以上、三つのケースに分けて説明してきましたが、守護霊が交替するのは要するに、環境が大きく変化したときなのです。

一番目はごく自然に環境が変化したとき。二番目は突発的な事情で環境が激変したとき。

三番目のケースは、本人が自ら進んで新しい環境に飛び込んでいったり、環境を切り拓いていったりするケースである、ということができるでしょう。

ただし、発願をして新しい環境に飛び込んだからといって、ただそれだけですぐさま守護霊が交替するわけではありません。

ある程度、発願の実現に向けて努力を続けることで、その志が本物であることを証明する必要があるのです。

では、どのくらい努力をすれば守護霊が交替するのかといえば、志す道や本人の努力の程度にもよりますが、最低三年間はその努力を継続する必要があるでしょう。

一年や二年で諦めてしまうような決意では、とても志とは言えません。「石の上にも三年」という格言がありますが、この「三年」にはちゃんと意味があるのです。

したがって発願をしたら、石にかじり付いてでも三年間は頑張り抜くこと。これを忘れないようにしたいものです。

もちろん、その間には何度も壁に突き当たるでしょう。そういう場合どうすればいいかについては、すでに述べてきたとおりです。

自力の努力を続けながら、どんなことでも守護霊に相談し、どんどん力をお借りすればいいのです。そうすれば、たいていの困難は乗り越えられるでしょう。

こうして努力を続けていると、ある時期から一皮剥けたように、ワンランク実力のアップした自分をはっきりと自覚するでしょう。

守護霊が交替して、よりその専門分野に秀でた強力な守護霊がついてくださるからにほかなりません。換言すれば、あなたの努力が天に認められたのです。

しかし、そこで安心してはいけません。ちょっと頑張っただけで、一生をかけた大きな志が達成できるわけなどないのです。

その都度、目標を立て直し、激変する環境のなかで「頑張るぞ!」「負けるものか!」と努力を重ねていくことです。

そうすればどんどランクもアップしていき、その段階に応じて次々と守護霊が交替していきます。

一生の間で七回も八回も交替してグレードアップしていくケースもありますから、それくらいの心意気で頑張りつづけることが大切です。

秘儀による交替はあくまで特例

守護霊はこのように、一生の間に何回か交替します。しかし、忘れてならないのは、いま現在守ってくださっている守護霊に目一杯お働きいただくこと、これが原則です。

どうしても達成したい志があって、精一杯の努力をしても乗り越えられない壁に突き当たったような場合でも、守護霊に助勢をお願いしながらとにかくくじけずに、必死で頑張りつづけることです。

自分という存在を忘れるぐらいに、目的完遂のために全身全霊を打ち込むのです。これを三ヵ月間続けると、自己の内部と背後霊の構成が変化してきます。

そのときに守護霊交替がなされる可能性が高いのです。よしんば交替しなくても、本人の頑張りを支えようと最低限、背後霊の数が増員されることは間違いありません。

ところで、実は守護霊の交替にはもう一つ特別なケースがあります。〝守護霊交替秘儀〟という秘儀がそれで、この秘儀を受けることで早め”に守護霊を交替していただくことができるのです。

この秘儀で、これまで何万人という方の守護霊に少し早めに交替していただきました。

もちろん、私が自力で守護霊を差し替えるわけではありません。守護霊交替の専門の神様がなされるわけで、私は、あくまでもお取り次ぎをさせていただくだけ。

すべては神様のなさることであることを明言しておきたいと思います。

さて、すでにお気づきのことと思いますが、これは少し不自然な道ではあります。原則としては、環境に応じて本人が変わることにより、守護霊が自然に交替し、霊的影響力に変化をきたすというのが本来の姿です。

実はこの”護霊交替秘儀は、私の苦肉の策として生まれたものなのです。

すなわち、どうしても本人の怠惰な性格、および生活態度が改まらない場合、「逆もまた真なり」で、守護霊のほうから先に替えることで、どうしようもない本人を改めることができるのではないか・・・という想いから神様にお願いして、許された特例なのです。

この秘儀を受けると通常の交替よりも激しい変化が起こります。本人を取り巻く環境がガラリと変わってしまうことが少なくありません。

突然、辞令が出て超ハードスケジュールな部署に配属されたり、周囲の人間関係が変化をきたしたり、あるいは両親が急に口うるさく細かなところまでチェックするようになったり、先生が文句を言うようになったり、友達まで細々と忠告してくれるようになるケースが多々あります。

新しい守護霊に値する人間になって欲しいために、それだけ守護霊の要求レベルも高くなり、指導のあり方も必然的に以前より厳しくなるのです。

守護霊交替で何が変わるのか

秘儀による守護霊交替にしろ、自らの発願による守護霊交替にしろ、守護霊が交替すると一般に環境が厳しくなります。

それまでチヤホヤしてくれていた周囲の人が急に冷たくなったり、どんなに努力してもまったく評価してくれなくなったりと、あまりの急激な変化に戸惑ったり、不平不満を心に抱いたりすることが少なくありません。

こんなに頑張って仕事をやっているのに、なぜ評価してくれないのだ。なぜ、そんなに冷たい態度を取るのだ・・・。

誰だって、厳しい環境よりも優しい環境のほうが好きに決まっています。

しかし、せっかく強力な守護霊に交替していただいたのに、不平不満を口にするようではいけません。それよりも、いち早く気持ちの切り替えをすることです。

周囲の環境が厳しくなったときには、「これはきっと守護霊様が交替されたのだ」あるいは「交替される前兆なんだ」と受け止め、進んでその環境を受け入れていきたいものです。

「厳しい環境を乗り越えていけるような素晴らしい自分になるんだ!」と腹を括ることです。そして最低でも三年間はその頑張りを続けることが大切です。

三年も頑張りつづけるのは大変だ、そんなの自分にはできっこない、と思う人もいるかもしれません。しかし、守護霊が交替してしばらく頑張りつづけると、以前は辛いと思っていたことが少しも苦ではなくなってくるものです。

全身に活力がみなぎり、勇気とパワーが湧いてきて、いままで悩んでいた自分がウソのように、何でもできるような気分になってくるから不思議です。

こうなると自分のなかに新しいベースが構築され、頑張っている状態が当たり前となってきます。

つまり、忍耐力が格段にアップして、ごく自然に自分の能力や才能が発揮できるようになるのです。

と同時に、ものの見方や視野も広がってきます。いままでこだわっていたことがバカバカしいぐらい小さなことに思えてきますし、より高い目標、より大きな志のために生きる決意が生まれてくるのです。

ただし、そうなるためには最初の数ヵ月を必死で頑張り通さなければなりません。仕事が急に忙しくなって、いままでの十倍の量になったら、十倍の仕事をやりこなせるだけの能力を身につけることです。

ただ、能力を十倍に高めるといっても一日は二十四時間、それまでどおりの仕事のやり方をしていたら、不眠不休で頑張ったところで十倍の仕事量をこなせるわけがありません。

では、どうしたらいいのか。十倍、頭を使うのです。脳がパンクするくらいに頭をギリギリまで使うのです。

もちろん、その場合も守護霊に問いかけることを忘れてはなりませんが、そうやって考えつづけていくと必ず妙智、妙案が生まれてきます。

思いもよらぬ妙案に自分自身、ビックリすることもあります。

「ああ、これはこういうふうにやったらスピードが三倍アップするな」「ああ、この仕事はあの人に頼んだらうまくいくな」という妙案が浮かんでくると同時に、それに見合った新しい人やモノとの出合いがあります。

無論、新しい守護霊が全力でバックアップしてくれているからにほかなりませんが、そうやって頭をギリギリまで使っていけば妙智、妙案に恵まれて、結果的に能力が何倍にも高まるわけです。

ただし、頭を使うといっても、机の前で「ああでもない、こうでもない」と考えつづけるのは感心できません。

前にも述べたように、本物のヒラメキ、インスピレーションとは全身全霊で仕事や家事に取り組んでいるとき、すなわち無我夢中で手足を動かしているとき、われ知らぬうちに自然と天から降りてくるものなのです。

そして、仕事や家事が終わったあと、そのとき受けたヒラメキをヒントにしながら、情報収集などにあらんかぎりの頭脳を使って実現に向けた努力をしていく、というのが正しいあり方なのです。

つまり、妙智、妙案というものは自分のなかから絞り出すものではなく、あくまで天から受けるものである、ということを肝に銘じておきたいものです。

ともあれ、そういう努力を続けていけば、必ずや自分自身のキャパシティーが何倍にも膨れ上がり、いつしか昔の自分とはまったく違う自分になっていることに気づかれることでしょう。

守護霊がレベルダウンすることもある

守護霊交替について、もう一つ付け加えておきたいことがあります。それは、必ずしも交替する守護霊がレベルアップするとはかぎらない、ということです。

たいていの場合、交替するごとに守護霊のレベルも上がりますが、まれに、前よりも力の弱い守護霊に替わることもあるのです。

それがどういう場合か、賢明な読者の皆さんはもう想像がついていると思います。

そうです、せっかく高いレベルの守護霊についていただいても、自分がそれに見合うレベルになっていなかったり、あるいは、そうなるための精進努力をしなければ、守護霊に見かぎられてしまうこともあるのです。

せっかく応援しようと思って準備万端整えているのに、本人が何の目標も持たず、ただ毎日をダラダラと過ごしていては、守護霊は守護したくてもできないのは、当然といえば当然です。

「こんなんじゃ、別にワシが面倒を見てやっても意味がないな」ということで、他にもっと精進努力している人の守護に行ってしまわれるわけです。

そうやって専属の守護霊をやめて、また以前の、他の人と掛け持ちの状態に戻ってしまうこともあれば、後輩の背後霊に道を譲って、手を引いてしまうこともあります。

「じゃあ、あとはキミに任せるからね」と、少しでも下の者にチャンスを与えようというわけです。

さて、新任の守護霊はどうかというと、力はワンランク下だし、経験も少ない。それでも、せっかく与えられたチャンスを生かそうと、いろいろ頑張るでしょう。

直接、手を貸すことはできないにしても、何とか目を覚まして欲しいと思って必死にメッセージを送るはずです。しかし、本人がボケーッとしていてウンともカンとも響かない。それどころか、

「何か最近ツイてないな。こんなときは何もしないにかぎる」とばかりに、楽なほう楽なほうへと流れてしまう。

本人が何もしなければ、ファイトに燃える新任の守護霊としても能力を発揮する場所がありません。

いままで何度も申し上げているとおり、守護霊とは人を守護する霊であり、魂の教育係であります。

しかも、人が自発的に目標に向かって精進努力しないかぎり、勝手に守護してはいけないという霊界法則もあります。それに何より、必要以上に守護することは結局、本人を甘やかすことになりますし、そうした場合、神様から厳しくお咎めを受けることになります。

そういう、守護したくても守護できない守護霊はきっと、もどかしさを感じていることでしょう。

それでも危機一髪のときには救ってくださるでしょうが、本人が怠惰な生活を送っていると、その程度の守護しかいただけないのです。守護霊は本人にふさわしい霊がつく、という原則を忘れないようにしたいものです。

一直線に進むばかりが人生じゃない

繰り返しになりますが、結局は本人次第なのです。発願をして、目標に向かって一心不乱の努力を重ねていけば、守護霊とその背後霊団はどんどんパワーアップして、より素晴らしい人生になるよう支えてくれるのです。

そして、時期が来れば、その方面で力のある守護霊に交替して、より一層、目標実現に近づいていくわけです。

では、途中で目標を変えたらどうなるのでしょうか。

人は誰でも、社会人としてのスタートを切ったときから天職に就けるとはかぎりません。あるいは、「やりたい仕事」「好きな仕事」に就いたはずでも、やってみたら思い描いていたのとはずいぶん違っていた、という場合もあるでしょう。

こんなにお金にならないとは思わなかった、こんなに自分に合わないとは思わなかっまた、人間関係でどうもしっくり行かない・・・。

自分の一生をかけるにふさわしい道にたどり着くまでには、いろいろ悩むことが多いものです。

しかし「こんなはずじゃなかった」と、イヤイヤ仕事をしていたのでは守護霊の応援は得られません。

そんなときどうすればいいかというと、とりあえず目の前にある課題を克服できるように発願して、あらんかぎりの努力を続けることです。そうすれば、必ず道は開かれます。

実はその紆余曲折のプロセスすべてが、成長の糧になるのです。

そのときはわからなくても、何年かして振り返ったときに、「あのときあれをしていて本当によかった」と気づくことが多いのが人生というものです。

私たちは目先のことにとらわれがちですが、「人間万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」と格言にもあるとおり、人生、何が幸いし何が災いするかわかりません。

それを高い見地から最もよい方向に導いてくださるのが、ほかならぬ守護霊なのです。

したがって、たとえ回り道であっても、その経験が将来の糧になると守護霊が判断した場合、あえて最短距離を示さずに黙って見守っていることもあるわけです。

そのこと十分に知っておいていただきたいと思います。

守護霊が結婚を邪魔していた!

いままで見てきたことは、仕事ばかりでなく人生全般についても言えることで、結婚にしても例外ではありません。

以前、私のところに結婚問題で相談に見えた女性がいました。彼女は、毎月何人かの男性と見合いを繰り返していたのですが、なかなか「これは!」という男性と巡り合えないのだといいます。

見合いの回数が四十回を超えて、本人もホトホト疲れてしまい、「私に合う男性はもういないのかもしれない」と半ば諦めかけていました。

話を聞いてみると、別に贅沢でより好みをしているわけではないのに、何となく気が乗らず、どうしても首をタテに振る決心がつかないとのこと。

お見合い相手の欠点や嫌な面がすぐに目についてしまうのだといいます。

そこで私が、直接守護霊にお伺いを立ててみたところ、「本人の努力は認めるが、まだその時期ではない」とのメッセージ。

つまり、守護霊が彼女の心に働きかけて、わざと相手の嫌な面を見せていたわけで、いうなれば守護霊自ら、結婚を邪魔していたというのです。

もちろんそれは、彼女の真の幸せを願ってのこと。守護霊が「まだその時ではない」と判断している以上、いくら頑張っても結婚できないでしょう。

そんなときは焦らずに、守護霊の存在に感謝して毎日を明るく過ごすことです。そうすれば、必ず「結婚解禁日」がやってくるはずです。

さて、この話には後日談があります。それから数ヵ月後、再びその女性から連絡があって、めでたくピッタリの男性と巡り合い、結婚の約束をしたというのです。

なぜ、いままで何回見合いを繰り返してもダメだった彼女の前に、突然、理想の男性が現れたのでしょうか。それはほかでもありません。その女性の守護霊が連れてきたのです。

「まだ時期ではない」といっていた守護霊ではありますが、彼女があまりに熱心に頼むし、四十回もくじけずに努力を重ねてきたので、守護霊が神様にとりなし、時期を早めたのでしょう。

このように、守護霊はどんなときでもあなたの味方であり、努力を重ねれば必ず正しい方向に導いてくださいます。

ただし、いつも自分が望んだ結果につながるとはかぎりません。

「まだ時期ではない」ということは、いま現在、他にもっとやるべき大事なテーマがあるということでもあります。それが何なのか、よく守護霊と相談してみるとよいでしょう。

赤い糸を結ぶのは誰?

結婚については悩んでいる方が多いと思いますので、もう少し詳しく説明することにしましょう。

さて、よく”縁”ということがいわれますが、縁のある人が一人であるとはかぎりません。というより、縁はいくつもあるのです。

今世、あなたの身の周りにいる人は、何らかの形で前世において関わりがあった人である場合が多いもの。

たとえば、前世でお姉さんだった人が今世ではお母さんになっていたり、結婚した相手が前世では妹だったりします。

もちろん、前世夫婦だった人が、今世もまた夫婦になる場合もありますが、ご主人だった人が奥さんになり、奥さんがご主人になる、というように入れ替わっているケースもあります。

あるいは、前世、家来だったり上司だったり仲がよかった友達とか、シノギを削っていたライバルとかが、あなたの周りには、いろいろ縁のある人として存在しているのです。

初対面のはずなのに、なぜか会った瞬間、妙に懐かしく感じる人がいますが、そういう人は前世で何らかの縁のあった人と考えていいでしょう。

あるいは守護霊同士が親戚だったり、知り合いだったりする場合もあります。

いずれにしろ、縁にはいろいろあり、結婚の赤い糸というのも一本ではありません。

一番縁の濃い真っ赤なものから、エンジっぽい赤、紫がかっている赤、ショッキングピンクに近い赤など、グラデーション状態にいろいろな色の糸が縁のある人とつながっているのです。

昔は地域や家柄でだいたい結婚する相手が決まっていましたから、そう何本も赤い糸はなかったようです。

しかし、最近は恋愛や結婚の自由化が進んで、赤い糸もどんどん増えてきています。問題は最終的にどの糸と結ばれるかということですが、結局は自分のレベル相応の相手と結ばれるというのが実情です。

このレベルというのは、家柄とか財産のあるなしというよりも、自己の内面的なこと。人間は日々の努力によって命運が開かれ高められていきます。

また、神霊的にも成長するので、いい人との縁が結ばれます。しかし、必要以上にそのことにこだわっていると婚期が遅れてしまいます。

結婚にかぎらず何にでもやはり、天の時というのがあり、これを逃さないことも大切です。

では、天の時にどういう相手と結ばれるのか。一言でいってこれは、互いの産土神同士の取り決めによって用意されます。

そして、その決定に基づき実際に縁を取り持つのが守護霊なのです。いつ頃、どんな形で出会うかなどは、守護霊の現場判断に任されることが多いようです。

つまり、恋のキューピッドとは守護霊のことなのです。

恋のキューピッド活用法

ここで、あなたに幸せを運んでくれる”恋のキューピッド活用法〟を具体的に説明しましょう。

たとえば、心密かに想いを寄せる相手がいるものの、なかなか告白する勇気がない、それどころか、恥ずかしくて話もできないという純情な人がいるとしましょう。

そういう人は想像するに、とにもかくにも好きな相手と二人きりで話せるチャンスを望んでいるのではないでしょうか。

そういう場合には何よりもまず、その仲立ちを守護霊にお願いすることです。

最初に、守護霊と密接なコンタクトを持つパワーコールを三十六回唱えます。

そして、自分の好きな相手がニコニコしている顔を思い浮かべながら、守護霊団合体パワーアップマーク(拙著『強運」を参照)に向かって、ありったけの自分の気持ちを告白するのです。

面と向かって本人に話せなくても、自分の守護霊になら何でも言えるでしょう。

「自分は○○さんのことが大好きです。でも、○○さんは自分のことをどう思っているのかわかりません。ぜひ○○さんと親しくなれるように導いてください。それがきっと○○さんにとってプラスになるように、自分も努力します。

何とぞよろしくお願いします。できれば、今週中にチャンスをつくっていただけませんでしょうか」

こうしたお願いをする場合、期限を区切るのがポイントです。その期限内に叶えられなければ、さらに期限を切ってお願いします。

このように、自分の守護神や守護霊にお願いする一方で、相手の守護神や守護霊にも、よくお願いすることも大切です。

まず、前述したパワーコールを三十六回唱えたあと、

「○○さんの守護神様、守護霊様もよろしくお願いします」という言葉を十回唱えます。このパワーコールは守護霊を合体させる働きがありますので、相手の守護霊にも影響を与えることができるのです。

正しい願いならば、チャンスが生まれる確率はかなり高くなります。相手が自分のことを好きでも嫌いでもなかったら、ほぼ一〇〇%の確率で守護霊がチャンスを与えてくれるでしょう。

ただし、念のために言っておきますが、「ちょっと遊んでやろう」とか「これで本当に守護霊が動いてくれるかどうか試してみよう」などという邪な考えは絶対にいけません。

あくまでも、相手と自分の幸せを真剣に願ってやるのが大原則です。エゴイズムの願いは神霊界が最も嫌うものですから、願いが叶うどころか天罰が下ることもあることをお忘れなく。

なお、この方法は異性間だけでなく、同性同士の間でも活用できます。「自分はちょっと友達が少ないな」と思っている人は、この方法を活用してどんどん友達の輪を広げたらよいでしょう。

豊かな人間関係があなたを幸せに導いてくれるはずです。

そのほか、善なる想いでさまざまな願いを守護霊にかけて、読者の皆さまが素晴らしい人生を送ってくださることを願ってやみません。

目標が定まらないときはどうすればいいか

さて、幸せな結婚も大切ですが、人生、結婚だけがすべてではありません。読者の皆さんのなかには、自分の進むべき道がなかなか定まらずに悩んでいる方も多いことと思います。

回り道がときには人生の糧になるとはいうものの、できれば最短距離でゴールに向かって行きたいというのが偽らざるところでしょう。

自分の目指すべきゴールがハッキリしていなければ、走り出すこともできないのですから、この問題、結婚よりもはるかに重要な内容を含んでいるといっても過言ではありません。

では、先ほどのAさんはなぜ、「ピアニストになりたい」と思ったのでしょうか。

また、人によって「宇宙飛行士になりたい」「漫画家になりたい」「サッカー選手になりたい」「政治家になって国の役に立ちたい」等々、望むところが違うのはなぜなのでしょうか。

第二章で守護霊への祈願方法を説明する際、目標が定まらない場合は何となく好きなもののなかからとりあえずの目標を設定してみよう、ということを述べましたが、この”何となく”好きという、理屈や理論では割りきれないあなたの気持ちが、実はあなたの前世からの記憶なのです。

そういってもピンと来ないかもしれませんが、将来どういう道に進むか絞り込めなくても、自分がどういう仕事や職業に向いているか、だいたいの方向性は感じているはずです。

たとえば大学受験の場合、文科系に向いているか理科系に向いているかは、だいたい自分でもわかるでしょう。

理科系向きの人には、何時間もかけて複雑な方程式を解くのが楽しくてたまらないという人が多いのに対して、文科系の人はこういう作業が苦手であるのがふつうです。

無理やりにやらせると頭痛を訴えることもあります。これが天性というもの。つまり、心に内在している魂の記憶であり、性向なのです。

それは、前世にどんな職業に従事し、どれだけ学問を深めたかによって決まります。

これまでさまざまな著書を通じて述べてきたとおり、死して霊界に持っていくことができ、次に生まれ変わったときに才能となって現れるのが、学問と芸術と信仰心の三つなのです。

それゆえ、前世でこの三つをどれだけ極めたかによって、今世生まれ出てきたときのそれぞれの素養が決まるわけです。

いまはまだはっきりとは定まらなくても、前世に打ち込み培った才能があなたには備わっています。

ですから、あるときふとした何かのきっかけで、「自分がやりたかったのはこれなんだ!」と感性のレベルで気づくはずなのです。

このきっかけを守護霊が与えてくれることも少なくありません。前世で培ったあなたの才能を開花させることが、守護霊の重要な任務の一つでもあるからです。

受験生のなかには、「自分が何に向いているのかわからない」「何を目標にコースを選べばいいかわからない」と迷っている人も多いのではないでしょうか。そういう場合は、あまり努力しなくてもよい成績が取れる科目に集中して努力し、一点でも二点でも多く取れるように努力するといいでしょう。

すると自ずから、自分の進むべき道が見えてくるはずです。

と同時に、とりあえずの目標を設定して、守護霊に祈りながら一生懸命頑張ることも大切です。

そうすれば、その目標が本来進むべき道であるかどうか、もしくはどうあれば自分に最も合致した道に進むことができるか、自然にわかってきます。

守護霊の存在を強く信じて、その働きに深く感謝し、とりあえず決めた目標に向かって邁進すること。これがいまのあなたに”とりあえず〟できることと心に定めて、日々全力で生きることです。

努力すれば守護霊は指導霊になる

いずれにせよ、結婚でも仕事でも、あっちにするかこっちにするか迷ったままで、一向に行動しないのが一番よくありません。

何はともあれ、第一歩を踏み出して行動に移さなければ、守護霊といえども力の貸しようがないのです。

人間は神様から自由意志を与えられています。進むべき道を最終的に決めるのは本人なのです。何でも簡単に答えを与えてしまっては、自分で考えることをまったくしなくなって、怠惰な人間になってしまうでしょう。

ですから、右に進むべきか左に進むべきか迷っているときは、とりあえずどちらかに決めて、当面の目標に向かって努力すること。

そうすれば、その選択が間違っていれば間違っているなりに、正しければ正しいなりに守護霊からのメッセージがあるはずです。

誤解を恐れずに申し上げれば、方向性が定まらないというのは、深く真剣に求めていないからです。

絵でも音楽でも、前世でそれなりに極めてきた人は、小さい時分から美しい絵を見たり美しい音楽を聴いたりすると、「ああ!」と掛け値なしに感動できます。心の奥底からピーンと来るものがあるわけです。

前世で才能を一生懸命に磨いてきたからこそ魂からの感動を覚えるわけですが、そういう人は今世、何をしたいかある程度、ハッキリしているはずです。

しかも、最初からその専門分野におけるレベルの高い守護霊がついて導いていきますから、驚異的な才能を発揮する天才ピアニストになったりするわけです。

そういう人はまた、その才能を育み発揮できるような家庭環境に生まれてくるのがふつうで、その意味で、まさに神様の尊い取り計らいの下に生まれてくる御魂といえるでしょう。

これに対して、前世で深く打ち込んできたものがない人は、美しい絵を見ても美しい音楽を聴いても、あるいはスポーツをやっても、あまりピンとくるものがありません。

そういう人は前世の努力不足を嘆くかもしれませんが、嘆き悲しんだところで始まりません。今からでも構いませんから、とりあえずの目標を設定し、基礎的技術の習得に励むことです。

そうすれば、いつか必ず「ふとした思い」にとらわれるときがやってきます。

その「ふとした思い」は前世の記憶かもしれないし、守護霊からのメッセージかもしれません。いずれにせよ、「ふとした思い」を足掛かりに自分の進むべき道がはっきりしてくるでしょう。

最初に選んだ道は見当違いの道かもしれません。しかし、それでもいいのです。

先ほども申し上げたように、その紆余曲折のプロセスを経て、失敗の中から多くを悟り、本物になるための精神的なベースが鍛え上げられていくのです。

そのほうがよほど大切で、それまでの努力が無駄になるということは決してありません。

そして、どんなことに対しても精一杯の努力を続けていけば、やがて進むべき道が明らかになり、さらにその道を邁進していけば、ある時期から今度は守護霊が積極的に進むべき道を教えてくれるようになります。

前に述べた最高ラインお導き守護霊とはこのような守護霊のことをいいますが、正確にはこれを指導霊と呼びます。

指導霊については「職業や専門分野でリードしてくれる霊」と定義する人もいるようです。しかし、そういう霊は決して指導霊ではありません。

私たちが志を立て、勇猛果敢に積極的に道を拓くべく進むとき、先頭に立って「こっちだよ」「この方向に行ったほ「うがいいよ」「こうしたほうがもっと素晴らしくなるよ」と常に最高ラインに導いてくれる存在が指導霊なのです。

指導霊とはすなわち、その人の意志や意欲に感応して、大いなる力を発揮する進化した守護霊ということができるでしょう。

現場責任者がその実力と功績を認められて、大幅に権限を委譲されてゼネラルマネージャーになる、というように考えればわかりやすいかもしれません。

この場合には指導霊の下に守護霊がつき、その人事についてもある程度、指導霊が握ることになります。指導霊になると、先に立って進むべき道を示してくれることが大きな特徴です。

これまでの話を整理すると次のようになります。

NO.1… あなたは前世の魂を受け継いでいる。

NO.2… この魂の持つ素質があなたの中に受け継がれている。

NO.3… その素質がいかなるものかあなたは知らないが、あるとき、ふとした思いにとらわれる。

NO.4… ふとした思いからあなたの関心が向いたところに素質がある。

NO.5… 関心が向いたあなたはその関心を満たすための努力をする。

NO.6… 守護霊がその努力する姿を見てバックアップする。

NO.7… あなたの努力が評価され、目標とするところが守護霊の力を上回れば、守護霊が交替して、その分野で力を持つ守護霊があなたを指導してくれる。これは何回も繰り返される。

NO.8… さらに努力を続けると守護霊は指導霊となり先頭に立って導いてくれる。

おわかりいただけたでしょうか。私たちは、自分一人だけの力で運を切り拓かなくてもいいのです。守護霊の存在を確信し、祈り、自分にできる最大限の努力をすれば、守護霊は指導霊となってあなたを導き、成功への道を歩ませてくれるのです。