土光氏が教育事業に私財を注ぐワケ
もうひとつ、土光氏と前世の藤原道綱の大きな共通点について述べておきたい。
それは、土光氏の母堂が校長をしておられた「橘女学苑」についてである。この学苑は日蓮宗の教えを根幹にしているが、知っての通り、土光氏の私財、あるいは給料のほとんどは、この学苑の経営に充てられている。
ただそれだけなら、ずいぶん教育熱心な人だなということだけで片づけられてしまいそうだが、ここに前世との因縁があるのだ。
というのも、前世、藤原道綱の母親は、「蜻蛉日記」の著者、藤原倫寧女であるからだ。倫寧女は関白藤原兼家の妻妾(たくさんいた妾の一人)であり、子(道綱)を産むが、正妻時姫の子(道長ら)がどんどん出世していく様子に母として、女として苦悩する。その苦悩を描いたのが他ならぬ「蜻蛉日記」なのである。
日記=文学が橘女学苑であり、母親がその校長という相関関係は、まさに前世と現世の神妙なる符号ではないだろうか。
ところで、土光氏自身を守護している霊はピーク時で七〇〇〇。彼が庭で畑仕事をしているような時も一〇〇人前後が守護霊として守っていた。
つまり、いつでも必要とあらば駆けつける七〇〇〇あまりの直参旗本をもっているようなものなのである。
そして、彼が国家的な財運の動向に関わっているのは、白龍神が一体、彼を守護していたからである。
白龍とは水性の気の凝結によって作られており、単に巨額な資金を集めるというのではなく、経済全体を動かそうとする。
関西の住吉大社は、白龍が主宰神の直属の眷属としてパワーをふるっている。なお、白龍の翼がとれて、地に降りたものが白蛇神とよばれるもので、松下幸之助氏を守り、金運を招いていたのは、この白蛇なのである。
白蛇には白龍ほどのパワーと規模は、残念ながらない。
しかし、ゼロから身を興す人には、必要である場合もある。松下氏の場合、七二歳から白蛇に加え、白龍神などの力ある眷属が守護していた。国家に対する大誠が強くなられた頃ではないかと察する次第である。
ソニーの盛田昭夫氏はアメリカ独立戦争の立て役者
AVメーカーとしては、今や知名度世界ナンバーワンのソニー。共同創立者の井深大氏はすでに名誉会長として、いわゆる現役を退かれている。
今、ソニーの実権”をにぎっておられるのが盛田昭夫氏(編集注=昭和六三年当時)である。
盛田氏は大正一〇年の生まれで、まだまだこれからの人。それだけに、あまり具体的なことは語りたくないのだが、ソニーの、いや日本の顔として、大企業をリードする立場にある人物の前世を、それとなく知っておくのも、何かしら読者諸氏の参考になるやもしれない。
《盛田昭夫氏の前世》
今から二〇〇年ほど前、アメリカの独立戦争の際、イギリス軍と戦った提督である。残念ながら、手元にある人名事典にはそれらしき人物の名は出てこないのであるが、私の少ない知識によれば、アメリカ海軍伝統の創設者として、まだ、初期の海軍指導者でもある、
ジョン・ポール・ジョーンズではなかったかと思う。彼は、当時“七つの海を制する”といわれたイギリス海軍を敵にまわし、八面六臂の大活躍を演じたのである
音響と海軍、正直いってどう関係あるのか私にもわからない。ただ、発明者の井深大氏の前世もイギリス貴族の出身であったという点に、微妙な一致点を見いだすのみで、井深氏、盛田氏の人となりをほとんど知らない私にとって、それ以上の知恵がまわらない。
今は世界のナンバーワン国家になったアメリカも、当時はイギリスの一植民地にしかすぎず、独立を目指すといっても、敵国はいうなれば母国であると同時に、世界一の海軍力、軍事力を誇っていたイギリスであったのである。
独立できるか否かという国家的な次元と、日本の企業という次元の違いこそあれ、共に未知の分野(一方はアメリカの独立と開拓、一方は音響機器)へ、勇猛果敢にチャレンジしていく様は、やはり前世よりくる潜在意識のパワーなのであろう。今後の氏の活躍に期待したい。
キャプテン・クックを前世にもつ本田宗一郎氏
経済人の中で前世の徳分を大きく動かした人物のひとりといえば、本田宗一郎氏(編集注=本田宗一郎氏は平成三年に逝去されました。)であろう。
本人に直接会って話をしたり、仕事を一緒にしたというわけではないが、本田氏の発想には国境を越えたスケールの大きさがある。
それもそのはず、前世はみなさんもよくご存じのキャプテン・クックなのである。
ここで簡単に説明しておこう。
《キャプテン・クック》
一八世紀(一七二八~七九)イギリスの貧しい農家に生まれている。当時のイギリスは産業革命のまさに前夜といった状況であった。
クックが二七歳の時、海軍に入ったのが運命を向上させるキッカケとなった。彼は、航海の技術がずばぬけて優れていたので航海士として抜擢されている。
その期待に応えるがごとく、三回の大航海によって多くの島々を発見した。
第二回目の航海では、世界最初の南極圏就航に成功しニューカレドニア島やサウス・ジョージア島などを発見したのである。また、現在、フルムーンやハネムーンでおなじみの、ハワイ諸島も彼が発見したのである。
これらの業績によって、科学的探検の先駆者、英国の大探検家と称えられたが、おしくも一七七九年ハワイで現地の人たちと紛争を起こし、殺されてしまう――
それから百数十年後、このキャプテン・クックは本田宗一郎氏として生まれ変わったのだが、実は他にも、クックの使命を受け継ぐべき人物の候補は二、三人いた。その中から本田氏が選ばれたのである。
本田氏は、よく知られているように、浜松の町工場からスタートして“世界のホンダ〟を育てた人物である。彼をここまで飛躍させたのは、合理的な発想と、未知なるものへ挑戦し続けるという姿勢である。
そして、私は、この本田氏の人生にクックの生涯が色濃く投影されているように、思えてならない。
未知なるものにチャレンジするのは、潜在意識に蓄積された、前世の探検家としての意識によるものではあるまいか。クックが航海図に向かう姿と、本田氏が図面を引く姿が、私にはオーバーラップして見えるのである。
キャプテン・クックが心血を注いでいたことを、分野こそ違え、本田氏は間違いなく発展的かつ積極的に引き継いでいる。
だから、前世の徳分がプラスされて、本田氏の運勢は爆発的に向上したのであろう。
これからも、探求心を捨てず、未知なるものへのチャレンジを怠らなければ、氏の運勢は尽きることはない。いや、ますます盛んに伸びてゆくことであろう。
前世と本田氏との関係で興味深いのは、イギリスと本田技研との因縁である。今日でこそ、ホンダは四輪メーカーとしても、独自の地位を築いており、また農機具のメーカーとしても無視できない存在となっているが、もともとは二輪車メーカーである。そして、現在でも二輪のトップメーカーとして、世界に覇をとなえているのである。
その二輪車部門でトップに育つ道を開いたのが、マン島TTレースでの優勝である。マン島は、いうまでもなく、クックの母国のイギリス領である。
創業数年目のホンダは、マン島レースでの優勝を機会に、世界のトップメーカーに駆け上がる運をつかんだのである。現在も、イギリスとの縁は深く、乗用車の共同開発や、現地生産にも取り組んでいる。
英領マン島レースの優勝をスプリングボードとして、本田氏は七つの海を駆け巡ったキャプテン・クックを彷彿とさせるかのように、海外進出、現地生産を積極的に展開したのである。
クックの気性が、本田氏の潜在意識の中で、以上のように働いた、というのが私の見方である。
ところで、前世のことをいろいろ述べたが、本田氏の守護霊団もまた、彼の人生にとって無視できないのは当然である。
守護霊団の中核となっているのは、あの毘沙門天。これが三体ついている。三体とい 22 うのは、瑞光毘沙門天、英逸毘沙門天、作光毘沙門天である。毘沙門天とは、いうまでもなく、悪を退け、善を推進する、パワフルな戦略と戦術の神様である。
この毘沙門天が後押しし、しかも前世からの探求心がプラスされているのだから、本田氏の”強運”は本物である。
しかも、世の中の人々の役に立ちたい、という経営理念があるのだから、本田技研が破竹の勢いで伸びたのも、うなずける。
そして、これは全く神霊家としての予測であるが、本田氏は八三歳頃、大きな内的変化を遂げるのではないか(氏は昭和六三年現在、ちょうど八二歳である)。それがいったいなんなのかは、その時になってみないとわからない。
第四章 確信すれば発展する大金運パワーの秘密
金運をもたらす幸福の星はここだ
生きたお金と死んだお金
世の中には、金運とはすなわち金を貯えることである―と思っている人も多い。節約に節約を重ね、働きに働いて預金通帳の数字をセッセとふやしていく、というわけである。
が、「たくさんたまったなぁ」と満足していたある日、ポックリ死んでしまい、結局、通帳のお金は引き取り手がないまま、銀行のものになってしまった、などと笑い話みたいなことも、実際にはままあり得ることである。
これでは、なんのためにあくせく働き、節約してきたのかわからない。貯えることのみが目的になってしまい、これを有効に活用しない。まさに、「死んだお金」の典型である。
今の日本の銀行なら、まだそれでもよいのかもしれない。
スイスの銀行などでは、お金を預けると、逆に“口座保管料〟を取られ、少額の預金を放っておけば利息がたまる
どころか、減少してしまうシステムになっているところもあるのだ。いやはや恐ろしい。
お金は使うためにある。この基本を忘れてしまっては、金運をつかむことはできない。
正しいお金の使い方については、一章で述べたとおりだが、「生きたお金」とは、正しい方法で稼ぎ、それを自分と多くの人々の幸せのために使うお金のことだ。人を不幸に陥れて手に入れたお金も、不幸にしてしまう使い方も、どちらもタブーなのである。
一生懸命働いて、多くのお金をためるのは大いに結構。
そして、たまったなら、ダムの水を一気に豪快に放出してしまうように、有効にドカッと使うのがよい。キープしすぎても、出しすぎてもよくない。
ダムの水のように、必要な時に必要な額を使えることが大切なのだ。これはごく当然のことなのであるが。
ところで、”本物のお金”というのをご存じだろうか。お金は人を活かしもするし、だめにもする。
しかし、本物のお金は、人を幸せにし、かつ物を動かし、さらには神霊界をも喜ばせるものなのである。
たとえば、一〇円、一〇〇円のお金であっても、神霊界が喜ぶこともあり、そのお金で働くこともある。その反面、一兆円を積み上げても人も物も、そして神霊界も喜ばないことだってある。
そういう具合に金の価値を考えて、たとえ一円でも真心を込めて稼ぎ、そして使用するように日頃から心掛けていれば、知らず知らずのうちに神霊界の願いにかなったお金となり、また人物ともなれるのである。
心が主で、物は従。つまり、お金を真心で自由自在にコントロールできるようになれば、そのお金は本物の生かされたお金であると言えるのである。
なぜ私が、くどくどこんなことを書くのかといえば、金運をもたらしてくれる星に、あなたの願いをかける前に、少なくともこれぐらいのお金に対する心構えをもっていただきたいからである。
星から出ている金運の霊波動
すでに著書「強運」をお読みの人なら、星が「三層構造」になっていることを知っておられるだろう。
すなわち、我々が目で見ることのできる物質世界と、霊たちが住んでいる霊界、そして、さらに次元の高い「魂」(神霊)の世界から成っていて、太陽から冥王星まで、太陽を含めた太陽系惑星には、ことごとく霊が住み(もちろん、他の星々にも霊がいる)、魂の部分である神霊も存在されているのである。地球もその例外ではないのだが、唯一他の天体と違うのは、肉体をもつ霊、つまり人間が住んでいるということなのである。
宇宙神に聞いたところでは、地球と同じように肉体をもった生き物がいる星が、あと三つあるらしい。
紅丹星、北丹星、智岳星という。学術名は知らないが、このうち北丹星と紅丹星には人類と同じような人が住んでいるらしい。
住吉老人として現人神で表われるのは、その都度この星から瞬間移動してくるらしい。
役の行者や天仙、地仙といわれる仙人のような人達が住んでいるらしい。人口は三万人と聞く。もう一つの紅丹星には、ネアンデルタール人の祖先が住んでいるらしい。
自然龍神の霊力でみかんの中から純金の大黒天の像を出したり、本物の真珠を出したりする要領で、神様がこの地球に突然運ばれて生み出したと聞く。
人口十万人だときいている。十億光年離れているらしい。三つめの智岳星は、善と悪が住む星であり、物質と幽体の中間的存在の生物がいる。十億人の数に及ぶ。
すべての宇宙人とか円盤は、この星から生まれてこの星に帰って行くのだ。そして、いろいろな惑星を中継基地にして、神様とも呼べない、人類とも呼べない存在であり、天狗や龍の仲間のような感じで活動している。
文明らしき物は、半物質界のような存在であるが、地球に秀でること約五〇〇~六〇〇年。波動が荒すぎるので、決して接触することはおすすめしない。
私にもよく通信がきたが、全て丁寧にお断りした。一般に、通信した分だけ頭がおかしくなると考えてまず間違いない。
本当の神霊では決してないからである。現代の天狗界のような世界だ。なんだかSFの世界のような話になったが、信じない方はその方が幸せ。こういうものを研究してきた人にとっては、長年の答えになっていると思う。
ところで、霊は肉体と霊自身、そして神霊とに感応することができ、我々も訓練と修業次第では、星々の神霊から、豊かなパワーを浴びることができる。
しかし、訓練も修業もなしで、パワーを感じ、それを自分自身の人生に役立てることも可能なのである。その方法とは――。すなわち、信ずることである。
何を信じるのか。それは、星々の三層構造と、そこに住まわれている神霊の存在とパワーとをである。
実際、神霊的に鋭い感覚をもっている人なら、太陽の光や月の光が地球に降りそそいでいるのを見るのと同じように、星々から、さまざまな運気が降ってきているのが見えるはずである。
それをなかなか感じられないのは、神霊的に曇っているからなのだが、といってもそれは決して悲観的に考えることはない。
見えなくてもいい。確信すればよい。ホロスコープがなぜあんなにピタピタ当たり、二十八宿がどうして人間生活の深部をさぐり、四柱推命がドンピシャに性格、体質、好み、過去、現在、未来の出来事を言い当てるのか。
全て、星の世界の不可思議な作用を体験的にまとめ上げ、あるいは、星の神霊から直接教示された霊覚者達の真摯な研究成果の積み重ねから割り出された結果に他ならない。
「易経」の発生と進展の歴史と同じだと思えばいい。もし、星が私の言うような構造でなかったなら、ホロスコープも、二十八宿も、四柱推命も全てウソだということになる。
確信して何の弊害もない訳だから、是非確信して頂きたい。そして、これまで書いてきたような、さまざまな金儲けの正しい方法と使い方で、金運を呼び込めるように、実践すればよいのである。結果は、自ずからあらわれてくるだろう。
ではさっそく、それぞれの星から出ている金運霊波動について、調べることにしよう。
太陽・水星・金星
★太陽
ここからは、金運も含めて全般的なパワーが出ている。基本的なパターンとしては「健康で、元気に働いて金運を作ろう」というもの。太陽系の中心にあり、すべての惑星のエネルギー源である。
「よし、頑張るぞ!」という時は、太陽から霊的波動を受けるようにしたい。そうすれば、何事にも前向きに突き進むことができるようになるだろう。
想念をおくる場合、パワーコール「アマテラスオオミカミ」を十一回、連続して唱えるとよい。
また、太陽の出ていない夜でも、太陽がギラギラ輝いている様を頭に描いて想念をおくれば、必ずそれは太陽神霊界に届くものである。
★水星
研究に打ち込んだり、努力したり、道を探求した分だけ、金運になるという霊波動を発射している星。
日産やトヨタのニューモデルは水星に存在しているし、他にさまざま地球の研究成果といわれるものが、すでにここに用意されている。技術者や孤高の芸術家向きの星といえよう。
★金星
いかにも金のありそうな星の名前。思わず一心に祈りたくなるが、その気持ちは素直で非常によろしい。というのは、ここには、かの大金龍神があり、ユダヤ民族の守護神ともいうべきヤーウエの神=巨大金龍もここからきているのである。
また、金理宮と呼ばれる金融政策や企業戦略、国家財政を専門に担当している場所があり、ここが金星金運の発信所〟でもある。
金星の金運は、大金龍を見てもわかるように半端な額ではない。国を動かし、世界を動かすような金運であり、しかも権力志向が強いので、政治家向きかもしれない。医者等もよろしい。
話は金運とは違うが、金星が動くと、宗教的な大変革が起きる。モーゼや釈迦、イエス・キリストなども金星に導かれて成功したし、かつ現在はここに住んでおられる。
火星・木星・土星
★火星
火の星であり、それは戦いの星でもある。燃えさかる炎のようなエネルギーと攻撃力。こうした思考回路を通して金運をもたらしてくれる。
ライバルに打ち勝たなければならない、という時、あるいは気力と情熱が欲しい時は、やはり火星金運波動が、もっとも適切である。
しかし、大きく飛躍するお金、つまり突然何億、何十億のお金が転がり込んでくるタイプの星ではない。頑張れば頑張った分だけお金になるのである。スポーツ選手やセールスマンなどは、ぜひとも火星パワーにあやかりたいものである。
★木星
繁栄し、開発する星で、基本的には物を作り出し生産活動によって、お金の入りをよくすることにある。したがって、事業繁栄という点では、理にかなった星である。
また、芸術的な分野で活動すれば、自動的にお金が入り、かつ強力な援助者があらわれたりする。人を盛り上げてお金儲けをしたいという場合も、必ず木星霊界の金運を利用しよう。
拙著「強運」でも詳説したが、ここ一番の時の軍資金を与えてくださる黄金姫が住んでおられるのも、この星である。
また、私が主宰するワールドメイトで行なう「星ツアー」(一霊四魂のうち、奇魂のみを星々の神霊世界へ飛ばして、星の様子を見聞してくるもの)では、毎回、「願立て神社黄金宮」というところで、参加者が祈願するのであるが、ここでの金運は早くて翌日、遅くても数カ月以内に即、現金がゴボッと入ってくるというものなのである。
★土星
土星が動くと、戦争が起こる。日清、日露、それに第一次、第二次世界大戦も、その背後には土星が動いていた。
本来、土星は厳しい星、試練の星である。というのは、ここにエンマ大王がいるからである。
そして、厳しい土星金神様がいて、時代、時代に試練をお与えになっておられるのだ。
厳しさは同時に節約や合理性を追求したお金儲けを得意としており、少々、情の温かさに欠けるところが欠点といえば欠点であるが、銀行マンや甘い妥協が許されない証券取り引きなど、大いに土星パワーを活用していただきたい。
実をいえば、第二章で説明した三宝荒神は、この土星よりの使者”なのである。もちろん、大峯山や各地の山や川を本地とされる荒神様もいらっしゃるのだ。
また、語呂合わせのようではあるが、土地等、不動産に関係ある金運に恵まれるのも、この星の霊波動。厳しさをともなった金運、地に着いた金運だけに、これを人生の本義にもとづいて活用すれば幸せと発展につながっていく。
浪費癖のある人、家計を締めたい人など、是非とも土星に祈りを込めよう。
天王星・海王星・冥王星
★天王星
神様のお許しがないので説明をはぶく。
★海王星
この星には、生前、霊能者だったり占い師だったとか、いわゆる隠れた才能を多分にもっていた人がいく霊界がある。
したがって、金運にむすびつく霊波動としては、ロマン、夢などに波長が合う。
つまり、そういう商売に合っているのである。作家、霊能者、あるいは映画監督やタレントさんなども、この星に想念をおくとよい。きっと、霊的パワーがやってくるはずである。つまり、イマジネーションがお金になる人には、最高によき星なのである。
★冥王星
太陽系惑星としては、一応最も外側に位置するといわれている冥王星。一番外側ということは、つまり「最後」という意味になり、これが「審判」ともなる。
霊的波動を職業風にみてみると、ちょうど裁判官のような感じだろう。善悪正否をビシッと決定するわけである。
したがって、冥王星の霊波動で金運をつけようとする場合、善か悪かを分別する力や世界に関係があると、効果が出やすい。たとえば、試験官、弁護士、警官、ガードマン等である。
なお、土星で厳しい金運を乗り越えると、冥王星的な霊界に入ることが多い。
★月
月は文字通り「ツキ」の星。幸運を招く。だからといって、宝クジが当たるとは限らない。
月には金運をもたらす正神白蛇がいて、臨時収入を確実なものにする。サラリーマンや客商売、あるいは自由業の人などは、月に祈りを込めると、白蛇パワーがつき、固定収入が安定、生活も楽になる。
そして、前述のすべての星へ祈りを込めたら、最後には、必ずこの月神霊界に対して祈り納めることだ。
つまり、各星々の意味合いに即応して、すべてを現金化してくれる霊徳をさずけてくださるからである。お忘れなきように。
★北極星
ここは非常に密度の高い世界である。また、完成度も高いので、誰にも負けない素晴らしい才能や能力に裏打ちされた、不動の金運をもつことができる。
学術、文化等、たいていの分野で金運パワーを発揮、しかも安定度も抜群なので、是非とも皆さん、祈っていただきたい。
それともうひとつ。太陽と他の惑星の関係であるが、太陽が主で惑星が従である。太陽は、いわゆる総合ビタミンみたいなもので、他の惑星は、たとえばビタミンであったり、ビタミンCの効用が強いといった、オリジナルな効果をもっているのである。
したがって、正しい思考順序としては、まず太陽があり、次に惑星、そして、それらを高度に完成させ、安定させるために北極星、そして、それらを現金化させるために月界に祈る、というプログラムが望ましい。
ところで読者の皆様、矢継ぎ早に出てきた金運秘法。守護霊から始まり、真副控となり、七福神となり、星に祈ろうときた。
本書を素直に実践しようと思えば、おそらく一日中祈り続けなければならないだろう。困った本である。一体どうすれば宜しいのか。
お答えしましょう。本書の整理整頓編。いろいろある中で、一番強い金運秘策は、やはり真、副、控のところ。忙しい時はこれだけで充分、最も有効でしょう。
しかし、どんなに有効な手段ではあっても、神霊に関する霊力や感通力とは、磨ぎ澄まされた新鮮な感性がなくてはなりません。マンネリ化したり、惰性でしたり、形だけのものとなっては感性が鈍り、そうなると霊力も神力もぐんぐんと低下してくるものです。
真、副、腔のところで書いた「習慣化する」というところの短所となる要素です。だから、時々七福神をやってみたり、星に祈ってみたりすればいいのです。
楽しんで意欲をもってやれば魂の息吹があり、神霊界に届きやすくなるのです。
これが正しい活用のやり方です。さらに、現在定職がなかったり、貧乏のどん底にいたり、借金で首がまわらないような状態の人は、テレビを見たり、酒を飲んだりする暇があったら、本書をテキストにして、一日じゅう祈りまくって全部を実践して頂きたい。
環境が激変するはずである。
また、お金の事が気になったり、不安になった人は、「南無阿弥陀仏」を何万回も誦えた「念仏宗徒」のように、祈りと金運お念じの中に没我状態になってもよい。迷いも不安も去り、さわやかな、あの金運シャーベットの味が全身に訪れることでしょう。
《深見先生と私》
★生きている間に何を成すかを知った(ミュージシャン・野呂一生)
深見先生との出会いは、ちょうど私がいままでの考え方を改め、新しく考えていることに挑戦しようとしている時でした。
“ただ者ではない”“人間を超えた何かがある”というのが先生と出会った瞬間の第一印象です。
といっても、変わった格好をされているわけではありません。外見はネクタイに背広といった私たちとなんら変わりはないのですが、深見先生の体からかもし出される何かが違うということです。
私は、ギターを弾けば弾くほど神の世界へ入っていく気がします。
それは、究極のリアリティというものを音で表現しようと思っているからだと思います。
私は何か宗教を信じているかといえば、そうではありません。ただ、私なりに考えるのは、たとえば、二五〇〇年前に書かれた仏典の真意は、現在の人なりに解釈ができるように研究していくものでないといけないのでは…と、感していました。
そういう意味では、深見先生は神霊界のことをわかりやすく説明してくださり、神仏の意味に含まれる本当の意義をかみくだいて教えてくださる方です。
そればかりか、先生自身、人間というものの本質、自分と世界のかかわり、人間同士のかかわりを純粋に見つめられている方だという気がします。
そして、守護霊様を鑑定していただいた時です。私の顔を先生はジーッと見つめたままなのですが、自分を見ているという感じはなく、全く不思議な気持ちでした。
「あなたの守護霊様は、大納言町丘之少将、当時、超一流のミュージシャンでした。
この守護霊様は交替され、今は、薬王丸です」と、おっしゃるのです。この日というのは、プレイヤーで終わらず、いい音楽を創り、世界中の人々を音楽を通して幸せしたいと、真剣に考えた、その日だったのです。先生曰く、「あなたの素晴しい真心が守護霊様交替となってあらわれたのでしょう」
この助言をいただいた時、深見先生とは会うべくして会ったという思いが湧き、新しい考えに大きな自信を与えられたのです。
あの時、生きている間に何を成さなければならないのか教えられた気持ちでした。そして守護霊様の存在を知り、あくまでも前進し努力するのは私自身であることも。
★世にも不思議な先生です(ユング心理学者・秋山さと子)
深見先生は本当に不思議な人ですね。なぜかといえば、人間の霊的な世界のことを、とても詳しく知っておられるだけでもすごいのに、現実の世界もハッキリと見えるのです。
スイスの心理学者、ユングは「人間の最も健全な生き方は、自分を中心として、外も内もひとつの世界の中で、まとめていくことだ」といっています。
深見先生は、ユングのいっている外と内をひとつにする、つまり、事実と幻想の世界に橋をかける、そういう一種の調和帯の中に生きておられるのだと思います。
★神霊家なのに、あっかる~い先生(タレント・小林麻美)
深見先生は、私に新しい世界の夢を与えてくれました。神霊家なのに、おどろおどろしくない明るさが、私の気に入っているところです。
★東州と僕とは幼友だちだい!!!(パントマイマー・ロバート・シールズ)
先生は愛によって人々の心の中に住んでいる子供の部分”を引き出してくれる。私は、先生にお会いできて、とてもラッキーだった。
先生と僕は、お互い子供同士のようだ。とても気が合う。そう、それはまるで、幼い頃からの遊び友だちのようだ。
神様からのギフト
たくさんの光
地球より大きいビジョン
先生は、僕にとって、いや皆にとって「マスター・ライト・マーカー」(希望の光を作ってくれる総指揮者)です。一緒にいるだけで、すごく楽しい。
パントマイムには素人のはずの先生が、私の出す即興パントマイムに、即興のマイムで応え、言葉を超えた即興マイムのコミュニケーションができる。
世界中でこんなに楽しい時を何時間もすごせるのは、トウシュウ・フカミしかいない。先生はナチュラルです。体も心も自由にコントロールできる。すごい。それに、内面世界を理解できる目をもっておられる。
今、日本は物質文明に傾きすぎているが、その中にあって深見先生が精神世界を説かれることの意味は、とても大きいと思う。
今世というのは、本当は幻想でしかなく、霊界と来世のための、いうなれば「学校」(修練所という意味でしょう)のようなものということを先生はおっしゃりたいのではないか。僕は、あの世へもっていけるものは、二つしかないと思う。一つは愛、もうひとつは叡智。
先生、おいしいご馳走、ありがとう。今度、アリゾナにおいでになる時は、僕がおいしい料理をご馳走しましょう。
僕のは、いくらたべても肥らないのですよ。なぜって?それはパントマイムの料理だからね。
「三宝荒神」の斎祭り方

・両わきに松。松がなければ、榊でもよい。
・水は毎朝取りかえること。
・向かって左に線香を三本。右には生米を入れ、蓋は開けておく。
・天津祝詞を唱えたのち、祈り言葉を上げる。
・毎日、毎朝続けると効果は大きい。
・上のイラストは「三宝荒神」の社。三面大黒天、蔵王権現をお祭りする場合は、三宝荒神を含めた三神とも、日本神界から顕現された神仏なので、合祀することができる。
・なお、蔵王権現へのパワーコールは、「オンサー ベンダラ ヤーソワカ」
一方の大黒天へのパワーコールは、「オンマカ ギャーラー ヤーソワカ」となっている。
・心静かに手を合わせ、天津祝詞、祈り言葉、またはパワーコールを唱えること。もちろん、供用してもかまわない。
・イメージ(つまり、前ページのイラストをイメージし、金運三神が合祀されていることを信ずる)と、パワーコールだけでも、ある程度のパワーはもたらされるが、本当に本腰を入れて霊力を発揮していただかなければならない時は、やはり、御神体を斎祭ってある社がよい。
■ 十言神咒
アマテラスオオミカミ(一一回)
■ 三宝荒神
三宝荒神 前鬼後鬼
守り給え幸はえ給え(二回)
お台所の家計をお守り頂きまして
誠に有難うございます
■ 蔵王権現
蔵王権現 守り給え幸はえ給え(二回)
地上のあらゆる智恵を頂き
売り上げと元気を与えて下さりまして
誠に有難うございます
■ 三面大黒天
三面大黒天 守り給え幸はえ給え(二回)
人から人へと行き渉りまして
福徳をお与え下さりまして
誠に有難うございます
《深見流・大金運、出世ヒント集》
霊感の鈍い人もこうすれば驚くほど鋭くなる「魂ふりの法」
興味本意で霊感をもちたがるのはよくないが、神に近づき、人を幸せにし、自己の魂を向上させるためならば、大いに結構である。
自分も相手も活かすもの、それが善であり、神の道だからだ。まず、その一点だけをハッキリさせておきたい。というのは、面白半分に霊感を高めたりすると、悪霊が感応し、思わぬ災いをもたらすからである。
常識的な生活ができなくなり、気が狂うこともあるのでくれぐれも注意していただきたい。
さて、霊感を高める「魂ふりの法」であるが、ともかくイメージを豊かにすることからはじめる。
イメージの力が霊力に転化されるからだ。「魂ふり」とは「イメージのふり」のことであり、「奇魂をふり飛ばす」ことである。
もちろん厳密な意味での「魂ふり」は、御魂をゆさぶり、ねむっている御魂を目醒めさせることであり、この他にも古来から種々の定義がなされている。ここでは奇魂をふり飛ばす「魂ふり」の解説をする。
ところで、イメージ力だけのトレーニングは、ヨ
ガの行法にも見られる。正しい神霊界に感応するには、それだけでは足りない。イメージの中に愛の念と誠のこもった素直な祈りがなければならないのである。
そうでなければ”自己中心パワーアップ行者のトレーニング”となり魔法の力を養成しているにすぎないので、死後、霊界で苦しむことになってしまう。
詳しくは拙著『神界からの神通力」を参照されたい。
ところで、イメージを豊かにするには、「海」といわれれば、すぐさま潮の香りを鼻腔に感じられるくらいになりたい。そのためには、イラストを書くのもいいし、絵を学ぶのもいいだろう。
実は、弘法大師の霊に直接聞いた話だが、彼が絵を描いたり、彫刻を行なった本当の理由は、霊カアップのためのイメージ凝結力を強化させるためであった。それだけでなく集中力を持続させる訓練でもあったらしい。なるほど、と思った次第である。
それにより美感が高まり、神霊界の実像の一つである曼陀羅を後世に残すことができ、弟子がそれで訓練もできる。
また、彫刻は御本尊造りにもつながる。一石三鳥の魂の修業だったのである。それで、私も色紙に富士山の絵を描き、そこに富士神界の霊気を移す神法をやっている。「風の出る絵」がそれである。
ちょっと信じられない話かもしれないが、「夕リズマティックアート」を一歩進めたものとして、色紙から本当にさわやかな風が吹いてくるのである。
もちろん、開運効果も抜群であり、イラストレーターの横尾忠則氏やモデルの山口小夜子さん、タレントの小林麻美さんも、このそよ風のファンである。
薪に火を起こす超能力より、美と開運作用があり、家にも飾ることができるので実に現代的である。そればかりか夢もあると思っている。
話が横道にそれてしまったので「魂ふりの法」にもどそう。こうしてイメージが豊かになったらどうするか。神社を強く思い浮かべるのである。
そのためには、神社(特にその土地の一之宮と呼ばれる神社)にお参りして、ハッキリと記憶する必要がある。
なぜ神社なのか、そこに産土神がおられるからである。産土神は仕事運から結婚、金運、霊界案内まで、責任をもち私たちを導いてくれる、生活に密着したオールマイティーな正神界の神様だからだ。
本来、毎日、実際お参りするのがよろしい。が、忙しい日常生活、近くによき神社がない場合など、実現は困難である。
そこで、頭の中にイメージで神社を描き、参拝しているつもりになり、御神霊に対して至誠をささげる祈りを行なうのである。
強いイメージと至誠は距離と空間を越えて神霊空間に感応するからだ。その場合、鳥居や玉砂利、参道両わきの樹木、本殿の様子まで、できるだけ克明にイメージすることが肝心である。
そして、その神社に神様がおられると確信し、二三七ページで示した、祝詞を三~五回、十言の神咒を11回唱え、「○○神社の大神守り給え幸はえ給え」を数回唱えることである。それから祈りの内容を宣るとよい。これを毎日続ければ、かなり霊的に鋭くなれるはずである。
なお、いうまでもないだろうが、霊感を悪用したり自分だけの幸せのために使用することはタブーである。
あくまでも、惟神の思想、つまり「われよし他人もよし。すべてを善に変えて、結果は神様にゆだねます」の心が大切である。こうすれば、確実に正しい霊感は高まるだろう。
なお、神が宿らず悪霊の棲家となっている神社や仏閣もあるので注意したい。その見分け方は「強運」を参照されたい。
ニガ手な上司、取り引き先用の深見流「霊界納得秘法」
出世のためなら、たとえ嫌な上司や取引先であっても、頭を下げつつ、上手につき合っていかなければならない。それが「宮仕え」の辛いところであるが、次に紹介する
「霊界納得秘法」を使えば、どんな相手とでも、うまくやっていける。
さて、そのやり方だが、基本の考え方は、相手に会う前に、相手の守護神や守護霊と御魂に、事情を説明しておくことである。すると、実際に会った時、妙に心がざわついたり、いら立ったりせず、相手がスムーズに納得してくれるようになるのである。
「本当かな?」と半信半疑の人も多かろう。そういう人は、ともかくぜひ一度は実践していただきたい。
たとえば、自分は正しくてあきらかに相手に非があるにもかかわらず、頭を下げなければならない時、あんな人でも、現世に生まれてきたからには、何か天命があるはずだ。
そして、それを守る守護霊もいるはずだ。
だから、人間は尊敬できないが、守護霊なら尊敬できるので、この方々に頭を下げようと思えば、自分の心に無理がなくなり、相手の守護霊も感応するので、直接本人と会っても話がスムーズに運ぶようになり、また、相手も己れの非を自然と悟ってくれるものである。というのは、あなたの礼節に、相手の魂が応えてくれるからである。
さて、秘法の紹介に入ろう。
「○○さん(相手のフルネーム)の守護霊様、守護神様、御魂様」。この言葉を一〇回以上、念を込めて唱える。その時、その場に守護霊、守護神、御魂がおられることを確信しながら祈る。
確信することで、霊界感応力は数倍強くなるのである。次に、その守護霊たちとその奥にいる守護霊様、そして本人の顔をしている御魂様(光の玉を連想してもよい)に対して、曼陀羅を連想しながら、なるべく事細かに言葉に出して言上する。
その時、誠を込めて「○○様にも善に、私にも善なるほうへぜひお導きください」と、締めくくりの祈りを忘れないように。
また、「もし、私が間違っておりましたら、○○様の口を通して私にお示しください。よろしくお願い致します」と祈ってもよい。
守護霊は、自分にも憑いているように相手にもいる。
そして、自分を守っている守護霊にのみ、祈りが通じるというのではない。
大きな視野に立ち、相手の幸せにつながることなら、相手の守護霊はあなたに応援を惜しまないはずだ。こうすれば、自分の守護霊と相手の守護霊を味方にすることができる。簡単な、守護霊倍増秘法であるといえよう。
もちろん、相手の守護霊に祈る前に、自分の守護霊にも事情を説明しておくべきである。
こうして、霊界における守護霊のかけ橋を作ってから、ことに当たることがすなわち「霊界納得秘法」というわけである。
いうまでもないだろうが、守護霊とは邪神や邪霊ではないので、誠があり、相手よしわれもよしの心から発するものでない限り、動いてくださらない。
また、事がうまく運んだなら、必ず感謝の気持ちを祈りに込めることだ。これは、次のリピートオーダーの時、快く働いていただくためにも必要である。
ところで、この秘法を行なう時の注意がもうひとつある。それは、決して自分の希望する事柄の結果だけを祈らないことである。
守護霊とは、一応過去、現在、未来が見えている存在である。神霊界から見た善悪の基準も充分ご存じなのである。
だから、結果を祈るのは、自分の執着心を駆り立て、我意と我見を通すことになり、結局、霊界からの導きによって得られるはずの真のよき結果を、みすみす逃すことになる。
だから、一応結果は予想しても「最終的には最もよい結果となってあらわれるだろう。
とにかく、私にとっても、○○様や××君、そして△△ちゃんにとってもいいようにしてください。私は全力をつくしますから、すべてをよろしくおはからいください」と、自分自身の努力を約束しながら、霊界に最終的な結果をあずけるべきなのだ。こうすれば、守護霊の働きは一層強くなり、予想もしなかった好結果を生むことにもなる。
なぜなら、自我の霊が消え、御魂の自主的な発動が促されて、大守護霊団が働くからである。
最後に、職場における実践方法を紹介しておこう。
①人が見ていなければ、廊下で祈りを唱える。
②人がいるようなら、トイレの”大”のほうに入り、密室でたっぷりと祈り込む。隣に上司や他人がいる場合は、水を流して祈りの声を聞かれないようにする。
③役員室(あるいは相手の事務所)のドアをノックする時、「ノックは相手の守護霊に対する挨拶のつもり」と割りきり、相手に頭を下げる時は「相手の守護霊様と守護神様、そして御魂様に対する挨拶」のつもりで行なうようにすればよい。こうすると、意外と上司に気に入られることが多い。
④人間関係改善のパワーコール(センテンナムフルホビル)を相手に会う直前に口の中で唱える。できれば三六回唱えるとよい。
⑥相手から、おこごとを頂戴している時、顔は神妙にして心の中では、④のパワーコールを唱える。すると、相手の怒りは最小限度におさえられる。
以上、自分なりに工夫、研究しておおいに利用していただきたい。基本法則さえ理解できれば、いつでも活用できるはずだ。
また、この秘法は、夫婦ゲンカ、兄弟ゲンカ、友人、恋人同士のもめごと、取引先とのトラブルやクレーム処理の時などにも、抜群の威力を発揮するだろう。
誰も不幸になることがなく、幸せの輪が広がる秘法なので、実践してコツを体得していただきたい。
大金運を招くコラム
合理的ケチに徹するスイス人の発想は寿老人的である
山に囲まれたスイス。ここに住む人々は、徹底した合理的ケチケチぶりである。スイス人には薄利多売という発想はほとんどなく、国土を汚さず、しかも製造原価の一〇倍ぐらいで売れるように、すべての産業を考えている。
そして、物を大切にして永く使えるように、すべての備品に対して気を配っている。
だから、路上の自動車はどれを見てもピカピカで、日本人以上に清潔好きである。その結果生まれたのが「スイス時計」なのである。
なぜ、そうなのか、私はかの地を訪れてみてよくわかった。というのは、スイスは山ひだが多い。
この山ヒダが深くて高い国土は、土地の人々の脳ミソのヒダの深さに関連しているようだ。
一般に、果物や野菜などが豊かにとれる肥沃な土壌に育った人は、感情が豊かで情緒にやさしさがある。
静岡県や宮崎県などがそうだ。だが、その代りボーとして人がいいために、大出世をする人は少ない。
ところが、山梨県や三重県、滋賀県などは武田信玄のように頭がシャープで合理的でたくましかったり、伊賀忍者や甲賀忍者が出てくるように、忍耐と合理性を兼ね備えた人種となるようである。
近江商人なども、このあらわれであろう。
土地や風土が厳しいほど頭脳は発達する。例外もあるが、ソ連の知恵深さもこのあたりに原因がありそうである。
また、長野県は大変な教育県として知られていて、数学的な頭の使い方も発達している。日本アルプスをもつ長野県、本物のアルプスのあるスイス。産業の種類や発達の仕方に共通点は多い。
はっきりいって、地形風土とは、即ち、その地の神霊界のあらわれであり、善し悪しは別として、その土地で生まれ育った人々の御魂の個性を形成している。逆に、本人の御魂の個性に合った県に生まれてくることも多いのだ。
ところでスイスであるが、金運を考える上において、大いに学ぶべきところが多い。「節約」の徳がそれである。
そもそも、お金をためるためには二つの方法しかない。ひとつは、お金を集めること。
もうひとつは、お金が出ていかないようにすることである。貪欲さで後者の努力をするのではなく、合理性の追求として努力する。それが「節約」という美徳になる。その意味で、スイス人は世界の節約国家であろう。
心理学者の秋山さと子女史から伺った話であるが、来日したスイス人大学教授のことである。この教授は、滞在中の宿泊費を浮かすため、女史の自宅の納戸部屋を自分で改造してしまった。
そればかりではない。食事にしても細心の注意を払い、近くの学生対象の安い中華料理店を一軒一軒、たんねんに調べあげ、どの店のギョウザの量はどれぐらいで、値段はいくら、どこの店のラーメンがこんな具が入って値段はいくら、ということをノートにビッチリ書き込んだのである。
そして、量が最も多く、しかも値段が安く、かつ味のいいところに通いつめたとのこと。驚きである。
そればかりではない。
ある時女史が紅茶を飲もうとして湯沸かしに水を入れていたら、「そんなむだなことをするのは、とんでもない。一杯しか飲まないのに、水がもったいないではないか」といって、ミソ汁をつぐお玉に水を入れ、ガスレンジの上で、沸くまでじっと手でもっていたという。
そして「さあできた」といって、ぴったり一杯分だけの紅茶を入れてくれたそうだ。イヤ、ハヤである。
私たち日本人は、「時間と手間」の無駄をまず考えるが、スイス人の場合は、何にもまして「物を大切にする」精神を優先させるのである。
ケチを自他共に認めるどの日本人でも、このスイス人教授にはかなうまい。が、その教授く、「私など、スイスの中ではまだまだ浪費家のほうですよ」。絶句!!!
ところで、スイス人の徹底したケチぶり、倹約ぶりは、七福神の一人、寿老人を思わせる。寿老人の徳は、前述した「節約」の徳を表現し、長い頭は合理性を追求する知恵が詰っているともいえるのだ。だから、スイスは、「世界の寿老人国家」ともいえる。それで、物価が安定し、金持ちが多いのである。
これぐらい徹底してやれば、金運が向こうから転がり込んでくるという見本であろう。使用可能なテレビや冷蔵庫を惜し気もなく、粗大ゴミとして捨ててしまう日本人は、スイス人の寿老人ぶりを、もう少し見習ってもいいのではないだろうか。
特に、「入るには入るけど、ちっともお金がたまらなくて」と嘆いている人は。
大金運アットランダム
九星別、あなたの金運傾向大公開
自然界のすべての事象を五行の働きとして分け、それを九つの傾向に分けて、そこから運勢を導き出す「九星学」。これは、中国数千年の歴史の中で連綿と続いている八門遁甲の中の九宮を中心に、園田真次郎という人物が易学と組み合わせて作ったのが始まりである。
いうなれば、「気学」は日本製の占いであり、大正時代から盛んになったものである。
しかし、いざ本格的に取り組もうとすると、これほど複雑なものもないだろう。とてもじゃないが、素人には歯が立たない。
そこで、きわめて簡単にではあるが、九星別による金運傾向を紹介したいと思う。
ただし、断っておくが、私はあくまでも神霊研究家であって、方位気学家ではない。
むろん、神霊的解釈を試みるのもやぶさかではないが、それをやり始めると、優に一冊の本が作れてしまうほどなので、
ここでは、ごくごく初歩的なものにとどめておく。前書きがずい分長くなってしまった。本論に入ることにしよう。なお、ここでいう九星とは生まれ年による、その人自身がもっている星のことで、大きな意味での運勢の傾向を示している。
《一白水星》
西の一白は副収入や裏金を期待できる。おもて舞台に立つというより、どちらかといえば陰でお金が入ってくる。一白は「水」を意味するので、水商売的なものが、金運傾向にあるといえる。
《二黒土星》
安定収入が期待できる。営業利益等も順調に伸び、職業としては平凡で大衆に関係したものがよい。
《三碧木星》
派手な宣伝が功を奏する。三碧は「春」という意味があり、発明発見、創造成長の星。したがって、商売も華やかで声や音を使ったほうがよろしい。
《四緑木星》
信用第一の星。人と人との仲介役でお金がどんどん入ってくる。軽挙に走らず、信義を重んじていくとよい。
《五黄土星》
ともかく、頑張り抜くことである。頑張りさえすれば、必ず酬われる時がくる。軽挙盲動はよくない。この星の人は本来、母性的に物や人を育てて成功する大将型の人物であるが、この方位は五黄殺となり、いかなる人に対しても吉方位とならないので注意が必要である。
《六白金星》
人に与えることによって、富がふえてくる。人の上に立つ職業、あるいは慕われる立場なら金運は大丈夫。父親とか資金援助とか、公的な事業という意味があり、用途によって慎重に対処すれば、有力な金運効果があるだろう。
《七赤金星》
はっきりいって金運の星。方位は西。笑いを絶やさず、不平不満の気持ちを押さえれば、どんどん金が入ってくる。
《八白土星》
不動産業等、土地物件に関するものなら金運に結びつきやすい。また家族関係など、人とのつながりを大切にすると、思わぬ金運が転がり込む。
《九紫火星》
美しさに関することなら、金運傾向にある。九紫には「最高」「神」という意味があり、神社仏閣詣でもよいだろう。その他、文書や教育、芸術に関する金運もある。
以上が大ざっぱではあるが、各九星別の金運傾向である。先ほどもいったが、方位気学は奥が深く、かつ複雑であり、さらに、学べば学ぶほど、恐ろしい存在になってくる。というのは、吉よりも、圧倒的に凶のほうが多いからである。
したがって、方位気学を上手にこなしていくには、「よいことは、積極的に信じて、悪いことは極力信じないようにする」ことが大切なのである。
凶方位ばかりにとらわれてしまうと、発想や行動自体がマイナス方向に向かってしまい、運勢そのものも小さくなってしまうからである。
必ず成功する『金運手相』の作り方

「働けど働けど、我が暮らし楽にならず。じっと手を見る」などと嘆かれておられる人も多かろう。
さて、手をじっと見ると、そこに手相がある。「あ~あ。やっぱり、財運、金運の線が出ていない。これじゃ儲かるはずがない」と、ガックリ肩を落としてしまう。
せめて、手相ぐらい、金運ラインに恵まれれば、将来に希望をもち、頑張る励みにでもなるのだが――と考えておられるのなら、ぜひ、この「自分で作る金運手相」を実践していただきたい。
原理はいたって簡単である。ボールペンか油性のマジックインキ等で、次ページの図の位置に金運ラインを書き込むだけである。
しかし、ただ書けばいいというものではない。しっかりと、「必ず金運がくる。いやすでに、きている。私は金運に恵まれた、幸せ者である」と念じることだ。
「ほんとか な。手が汚れるな。人に見られたら恥ずかしいな」などと、運勢をマイナスにさせるようなことをみじんも思ってはならないのである。
手相とは、もともと自己の深層の潜在意識が、古代の亀や鹿のように、割れ目や亀裂のスジとなってあらわれるものである。この秘法はこの逆を行なうというものだ。
つまり、潜在意識が自然にあらわれる手相を、自分の思い通りのよき線を書き加え、強く念じることによって、自己の命運を左右させる深層潜在意識(阿頼耶識)と想念霊界を好転させようというわけだ。
過去、何人もこれを実験して成功しているので、ここにお薦めする次第である。不思議なもので、最初はボールペンでなぞっていたところに、本当の線(シワ)が出てくる。
あらためて、人間の深層意識のもつ神秘な働きを感じざるを得ない。人々を不幸にすることなく、自分の幸福を増強させる方法である。善を信じ、運勢の好転を強く確信し、安心して実行していただきたい。
神霊世界の基本法則は、深層潜在意識の好転パワーが強く作用するようになっているのである。
不信は不振につながり、よき金運は絶対にこないだろう。だから確信して書く!!これが大事であるといえよう。
なお、手相にも色々な流派があるそうだが、ここでは西谷泰人氏の「流年法」に拠った。
くどいようだが、初めはボールペンで書かれたラインかもしれないが、本人が確信し、やる気を出して頑張れば、それは必ず本物の手相となる。
本来、手相とは本人の運勢(あるいは運命)や過去、現在、未来を示し、さらには霊的背景をも物語っているものだが、不思議なことに、本人の志や努力によって、いくらでも未来の線は変化を見せるのである。
「手相はすでに決定されたもの」と考えるのは間違いである。ラインが新しく刻まれることもあれば、消えてしまうこともあるのである。
幸運につながるラインはどんどん増やし、不幸のタネになりそうなものは消してしまう。幸せな手相術はこうありたいものであるし、また、実際、何人もの成功例があり、可能なのである。
人間は運命に左右されてはいけない。神霊界の法則に基づいて、一瞬一瞬を努力することにより、運命を自分で切り開かなければならない。
これは拙著「強運」等でもいっていることだが、それは「手相秘法」でもあてはまるのである。
ところで、左右どちらの手に書き込めばいいのだろうか。結論から先にいえば、両手である。その理由は、右は後天運を示し、左は先天運を示しているからである。さらに、右手は具体的、現実的変化もあらわしている(左手は、精神的変化が中心)。
さあ、ここまで理解できたら、迷わず金運財運ラインを、自信と確信をもって、力強く刻もう。手相について詳しく知りたい方は「的中手相術入門』(日本文芸社=西谷泰人著)を読まれるとよいだろう。
大金運を呼ぶ神界ロゴの利用の仕方
★神界ロゴとは
神界ロゴとは、神霊界に存在する霊的な作用を発する記号であり、神霊界パワーを地上で受信する装置の一種だと考えていただけばよい。
私がこれまで発表してきたロゴは、アンドロメダ天界や他の惑星へ御魂旅行をした時に、神様から直接教えられたものばかりである。そして、神霊界の許しを得て、パワー効果を実際に確認したものばかりを皆様に発表している次第である。安心してご使用願いたい。
★確信することが大切
すでに「強運』でも説明した通り、神界ロゴは、それを使用する人の確信の想念力の度合に応じて、霊的パワーの強弱が決定される。「神霊界の金運はすでにきている!」「私には金運がある」と強く確信して、ロゴを最低一分間は見続け、脳裏に焼きつけていただきたい。
★近くに置くだけでもよい
頭の中に焼きつける他、神界ロゴを必要とすべき場所に置いてもよい。たとえば「事実が上向く」「バラバラな考えをまとめる」
「真理発見の知恵が湧く」「新しいものを生み出す」といった神界ロゴ(いずれも「強運」に掲載ずみ)を、会議室や社長室等に配置する、机の上に置くといった具合である。
あるいは、小さくコピーして財布に入れておくのもよい。
なお、私が発表した神界ロゴを金銀で製作した楯(プレート)や、身につけることのできるバッジ、ペンダントなどが、必要だと思われる方は問い合わせてみるのもよいだろう。
ところで、金製品は物質面に顕現する強い霊的作用をもたらし、銀製品は精神世界で強い霊的影響力をもたらす。
私が金銀を中心にロゴ製品を作るのは、人々に物心両面で幸せになっていただきたいからである。なお、すべてのロゴには、意匠・商標登録がすませてあるので、個人的に使用する分にはよいが、商品化して販売することは、ご法度である。
★遊び半分の気持ちで使用してはいけない
神界ロゴは強力なパワーをもっている。したがって、正しい心(つまり、われもよし、他人もよし、神霊界もよ―の気持ち)で使用するならば、爆発的に運勢が開けるが、他人の不幸を踏み台にして自分だけ幸せになろうという目的で神界ロゴを使用すると、天罰が下るほか、霊界へいっても苦しむことになる。もちろん、遊び半分、面白半分で利用することもタブーである。
★パワーコールと併用しよう
パワーコールは神霊界の霊波動を呼び寄せる呪文である。神界ロゴとパワーコールを併用すれば、運勢も二倍、金運も二倍になる。神界ロゴとパワーコールの組み合わせは臨機応変に考えていただきたい。

★金運招来ロゴ
上の神界ロゴは、そのものズバリの「金運招来ロゴ」である。左右の手をクロスさせ、小指を左右の二重丸にあてるとよい。「すでに金運はきている」と確信すれば、必ず金運を招来させることができるだろう。
最後に、皆様方にお断りしておきたいことがある。先程ご紹介したグッズは、新しい形の肌守りや破魔矢や絵馬である。少々値が高いものは、神社が毎年正月に出す、一刀彫の十二支の置物やご神像のようなものだ。
値段は三千円ぐらいから一万を超すものがあるが、どれ一つとして強要して売りつけたり、宣伝がましくおしつけているものはない。
一つ一つに祈りをこめ、塔婆のように厳修したものばかりで、全く神社の社務所と同じあり方にしている。意味がわかり、希望なさる方にのみ、お頒けしているだけである。
おまけにクーリングオフ期間を設けて、不信の節は、快く返品を受けつけているぐらいである。
だから、巷で喧伝されている霊感商法の類いとは、全く趣きを異にしている。金額も、内容も、あり方も全く異なっているにもかかわらず、希望者に物品を有料でお分けするのが、なぜ宗教的に不純行為だとして批難する人がいるのであろうか。
それならば、全国の神社、お寺、それにデパートにキリスト教グッズコーナーを置いているカソリック教会はどうなるのか。本当に皆のためにいいと思うものを作り、最も良心的なあり方を貫き、さらに、利益の半分をそっく税金で納めさせて頂いているのは、神社、お寺、教会より、もっと直接的に国と社会に役立っているものと確信している次第である。
これらのグッズは、そんな訳で、そのことを真に理解して、善なる心と直なる思いをもって申し込まれた方のみに、慎んでお頒けさせて頂きたいと思う。
読者諸兄の、宜しくご理解、ご了承賜らんことを切にお祈り申し上げる。
深見東州 合掌
