昭和五十三年 五月七日御神示(一)

もう少しで事なかれ主義になる所だった。
ああ、自分の立場を考えると
自在の妙力を失ってしまう。

えりわけてゆみはりのごとはずむかな
あいの思いにわれ忘る人

捨て去りて神のまにまにうらみ受け
憎まるるこそわが身の誉

心には夢を忘れずすみわたる
御魂にかかる神こそまたれ

どうどうと渡る世間に鬼はなし
あかき炎は夜道をなくす

つかれたる時こそ多し神の徳
いちかばちかが安全の時

つゆくさのごとくはかなさ人の身を
いかで惜しむや青人草はも

たび重ね神の試しはあるものぞ
一つ一つを真剣不乱に