華のうてな、
表に出ずるは声の色、
容の綾とまごころの、
日々の行い素性なり。
それが微妙の華に咲く、
天の花なり真髄の、
散りて地表で実を結ぶ、
神花と申すものなるべし。
卯の花
遠い昔の神代は無為の心がありたなり
神殿をつくりた時代は三万六千年ぐらい前なるぞ
神の心はつかまえがたいと思うなよ
よく世界のあり方を見ておれば、
すぐにわかるぞや
神界というのは人の世界なり
けっしてむつかしいものではないぞ
世にあらわれている今の親と子どもが
神と人とのあいだがらだと思うがいい
最初は人も神もわけへだてなし。
つい最近きことであるぞ。
人のほうから神を捨てたのぞ。
とかく人はむつかしいのが高速であり、
高貴であると思っているが、
神はそんなむつかしいことを
人におしつけはせんのぞ。
みんな人が勝手にむつかしうして
己で己を苦しめて、
わからんようにしているのぞ。
ス神
お金に着すると道をあやまるなり
お金はこわいものなり
されど生かせば
これほどたよりになるものはなし
ときときて最後の果てはやさしさの
かぎりとなるなる凡言に生れ
といてわからぬことはない。
やさしいぞ、すべてのことは。
むつかしいのはみなあやまりと思うていいぞ。
これからの世はやさしうやさしうといてゆくなり。
男には漢字をかけ。
けれど女にはひらがなでとくがいい。
みなそれぞれやりよいかたよりすすめるのが
神の思いやりであると思いなされ
いつもいつも見ておるぞや
ス神
妻帯のものと一人身のものと
おのおの役割がちがうぞ。
大切に自分の領分をわきまえて
ひとつずつあかい真心でつくりゆくのが
つかいをするもののあり方なり。
時のかげんをのがすなよ
遠い昔はいつも
そのときどきに神の知らせるありかたを
忠実に一生懸命行いたるぞ。
それがもっともよきありかたぞ。
