平成二年度 御神示 (二)

ミュンヘン・ヒルトンでの御神示
人生の営みに、気を受け、気を発し、
気を調える道あり。

気は意に働き、意は気によりて成り立つ。
気と意によりて霊体がなるものなり。
だから霊体の素が輝き広がるのも、
損なわれ枯れるのも、
気の補充と意の発動の有る無しによる。

気とは先天と後天とに別れ、
先天が凝結して後天へと化す。
後天の気を気と思うなかれ。

先天の気をこそ本来の気と思うべし。
先天の気は何処にありや。

宇宙、及び万物普遍に存するも、
殊にこれの凝結する所を挙ぐれば、
山、川、海、野の生命より発し、
清々の天然美景のうちにあって、
造物主創造の息吹き宿れるところにある。

これ、山岳に詣で美景に触れて、
人の命のさち太る所以ゆえんであり、
山岳信仰の基となる理なり。

気が調えば意が調い、
意が調えば精神が調う。
精神が調えば肉体も調うなり。

反面、肉体は霊体の基であり、
霊体は神魂のうてなとなっている。

そして、神魂は霊体と肉体に、輝きと艶と
知育のバランス調整力を与えるなり。

ベルギー・ヒルトンでの御神示
知足安分は六十からでよい。
それまではただ積極果敢たれ。

天才とは道のしるべとなし、
過去を越える新しさのある人のことである。

偉才は、一切の人のなすことを越える
努力と勇気と成功の人である。

商才は、心から喜ばれるものを、
人に与える才量を言うなり。

そして神人の才は、一切を蘇らせて要を得、
万能となる神の如き輝きのある人である。