平成二年度 御神示 (四)

静と動を使い分けよ
過労を越える動の研鑽
体の中に学びを深める静の研鑽
いずれも重要であり
長生の道もそこに備わるなり

玉磨かざれば光らず
磨きすぎればすり切れるなり
どこを適当とするや
玉磨くにも強弱のアクセント
緩急自在のリズムがいるのである

(Ⅰ)
人間の妙なる悟りや智恵とは
ほとんどが高貴なる書物を精読した後に
触発されて出てくるものである
それを研鑽の第一となせ

(Ⅱ)
高貴なる書物を読んでも
何の智恵も浮かんで来ぬのは
蓄積が足りないからである 焦るに及ばず

白隱


(Ⅲ)
高貴なる書物とは 名文であり
明智であり
明解であって
著者の生き様が立派で
尊かった書物である

(ホテル百万石にて)
習作を繰り返して初めて大作が仕上がる
習作の労を惜しむなかれ

(芦屋にて)
枯れた気に神は宿らず
磨耗する気質と精根
休めたがやせ

人生の空しさは
気水の枯れによりて来たる
気水の枯れは
雑妄の念これ一位
不休の体力これ二位
駄弁の浪費これ三位
性交過剰これ四位
食欲乱過これ五位
気熱消耗これ六位
知解低下これ七位
意念衰耗これ八位
業行衰微これ九位なり